企画・解説
海江田経産相、福島第1原発圧力放出も「安全性は確保」
掲載日 2011年03月12日 04時41分
東京電力と経済産業省原子力・安全保安院とともに午前3時すぎに会見した海江田万里経産相は「この度の地震による事故により、福島第1原子力発電所において、格納容器内の圧力が高まっていることから、弁を開いて、内部の圧力を放出する措置を取る旨、東京電力から報告を受けた。この作業に伴い、容器内の放射性物質が大気中に放出される可能性がある。事前の評価ではその量は微量と見られており、現在、陸地から海側に吹いている風向きを考えると、現在とられている発電所から3キロメートル以内の退避、10キロメートル以内での屋内待機措置により、住民の安全性は保たれていると思う。どうぞ、落ち着いて事態に対処していただけますよう、お願い申し上げます」と語った。
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