福島市「緊急避難計画を策定」
福島県の積算放射線量(3) 福島市「緊急避難計画を策定」
ついに重い腰をあげた行政・それだけ危機が深刻に
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政局の話題などお伝えしなければならないことが山積みですが、やはりこの問題を今日は取り上げさせていただきます。
今朝の地元福島の新聞によれば、ついに福島市もいつまでも収束しない原発事故の状況悪化を見据え、放射線量が年間の積載限度である20ミリシーベルトを超す地区が現れることを想定し、避難方法を盛り込んだ緊急避難計画の策定に入ったことが報道されました。
万一の際に市民が混乱することなく、速やかに避難するための対応で、妊婦や子供、障害者、高齢者などの避難の優先順位やその方法などを早急に策定するとしています。
昨日の福島市の放射能測定数値は1・32でした。最近は減少することもなくほぼ横ばい状態が続いています。福島市より原発に近い南相馬が0・46、いわき市が0・22ですから、距離に関係なく福島市がいかに高レベルの放射能汚染が進行中だかが理解して頂けると思います。
これまで行政は沈黙してきましたが、もうこの現実を前に手を打たねばならなくなったわけです。その意味ではその事をいち早く発信してきた人達には敬意を表さねばならないと思います。特に私がこれまで紹介し続けてきた下記のユーチューブへ危険性を指摘してUPして頂いた方には、本当に感謝申し上げます。
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民主党によって現在下記のことが進行しています。
1)将来の日本を背負って立つ日本の子供を癌の危険に晒している
2)日本の女性を子供の産めない身体にしている
3)日本の農地を作物が育たない土地にしている
4)日本の沿岸部を魚の捕れない海にしている
5)いや、もう人が住めない日本にしている
直ちに問題はないと繰り返し言っている間に、福島は確実に民主党政権によって最悪の状態へと向かわされているのです。
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何処のどなたかは存じませんが、もしこれを見ているならば、メールでもいただければ幸いです。
genpatusaigai@gmail.com
これで『原発災害被害者の会』は農産物の補償などを求める当初の設立目的から、大きく方向転換して、あらゆる今後起きるであろうと思われる事柄について対処する相談窓口へ移行しました。
速やかに移動と言ってもこれまでとは規模が全く異なります。40万人からの人が一体どこに移動すれば良いというのか?それを混乱なく行なうには自衛隊などが総出動して取り組む以外にはないと思います。
福島市は県庁所在地であり、政府の出先機関も多い。先ず政府はそのような出先機関の早急な移転準備に入るべきです。段階的に行なうにしても行政機能が麻痺してからでは遅すぎます。
果たしてそれが可能なのかも含めて早急に指針を示してもらわねばなりません。現在の日本はもう無政府状態と言っても良いほどに何もしていません。福島市民は民主党政権から見捨てられたも同然です。
何度も言って来ましたが、私自身は仲間と共に福島の地に留まります。これまで福島県で歴史に名を残した政治・思想上の事件と言えば、明治15年に起きた福島事件、が有名ですが、最後まで残った同士と共に、歴史に名を残すだけの権力への反抗運動を組織したいと思っています。
避難所の畳の上で死ぬくらいなら、この生まれた福島の地に留まり、人生の最後をこの地で終わらせるつもりです。ただ一般の避難者が混乱なくこの福島の地を離れる為に、全力をあげて今後協力を惜しまないつもりです。
また、最後のご奉公を果たしたいと考える全国の同士を福島市に迎える準備も始めたいと思っています。
ありがたいことに全国からメールでご支援を頂いております。全ての皆様へ返信メールを返さねばならない訳ですが、その時間的な余裕もなく申し訳なく思っております。今後とものご支援よろしくお願い申し上げます。
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せと 弘幸
TEL03−5830−7473/090−3347−5720
Posted by the_radical_right at 06:33│
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福島に限らず最近、政府のやることに唯々諾々として従って来た地方自治体がやっと重い腰をあげて、自分たちの頭で物事を考えだして来たようですね。切っ掛けはやっぱり児童の放射線被曝問題だったようですが。地方自治体の役人は何処も横並び意識が強く、よその自治体を見て政策の真似をしましますので、この流れを大きくする事が出来れば、民死党政権はあっという間に倒れますよ。あと一息です。