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 イギリスの性生理学者ロイ・レヴィンは、1985年、28名の女性のオーガズムの継続時間を計った。その後、オーガズムがどれぐらい続いたかを女性たちに訊ねてみたところ、3人の例外を除き、みな実際よりもはるかに短い時間を答えたという。

 その誤差、平均して13秒。彼女たちのなかで時間が止まったこの13秒の間に、おそらく「イク瞬間」の謎が潜んでいる。

 今回本誌『週刊ポスト』は、東京都内に住む20代の女性たちに、「イク瞬間」をどう表現するか、聞き取り調査を行なった。その結果―─。

「身体全体がフワっと浮いてギュって締め付けられては解放されるっていうのが断続的に続く」(25歳・新潟県出身)

「内臓中を電流が駆け巡る感じ」(20歳・東京都出身)

「アソコから何かが絶え間なく飛び出してきて、奇妙だけど気持ち良い」(26歳・東京都出身)

「ジェットコースターみたい。気持ち良すぎて怖いから、もう止まってほしいけど、止まらない」(22歳・福島県出身)

「パチンコの確変が5連チャンした時みたい」(23歳・東京都出身)

 このように、オーガズムの感覚に対する表現は、実に千差万別。パチンコの確変5連チャンにいたっては何が何だかわからない。成城松村クリニック院長・松村圭子医師(婦人科・皮膚科)はこういう。

「オーガズムはくしゃみのようなもの。大きい人もいれば小さい人もいる。程度もそれぞれで、正しいくしゃみという定義がないように、違うものなんです」

※週刊ポスト2011年7月1日号

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