放射性物質の農産物への影響調査について（第１８報）

　埼玉県は、国の協力を得て、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質の農

産物への影響調査を実施しました。６月１６日に入間市、所沢市、狭山市、飯能市、日高市、

鶴ヶ島市の茶商から製茶を採取し分析を行ったところ、全ての検体で暫定規制値を下回って

いました。

　埼玉県では、放射性物質の農産物への影響を引き続き調査してまいります。

　１　調査地域

　　　　入間市、所沢市、狭山市、飯能市、日高市、鶴ヶ島市

  ２　調査対象

　　　　１０検体

　３　採取日

　　　　平成２３年６月１６日

　４　結果判明日

　　　　平成２３年６月２０日

５　調査結果

　　　　　　　　　　　　　　　　　分析機関：財団法人　日本食品分析センター多摩研究所

※「検出せず」とは、検査機器で測定できる定量下限値未満であることを示す。

　　　定量下限値：放射性ヨウ素 20Bq/kg、放射性セシウム　4.0～7.9Bq/kg