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【スポーツ】

クルム伊達、15年ぶり勝利 ウィンブルドンテニス開幕

2011年6月21日 01時14分

 女子シングルス1回戦で英国選手を破り、ガッツポーズで喜ぶクルム伊達公子=オールイングランド・クラブ(共同)

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 【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は20日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕して男女シングルス1回戦を行い、女子で世界ランキング57位のクルム伊達公子(エステティックTBC)が、主催者推薦で同215位のケイティ・オブライエン(英国)を6―0、7―5で下して15年ぶりの勝利を挙げた。

 40歳のクルム伊達は1968年のオープン化以降、この大会の女子シングルスで史上2番目の年長勝利。2004年にマルチナ・ナブラチロワ(米国)は47歳で勝った。

 四大大会のシングルスで7度優勝のビーナス・ウィリアムズ(米国)も1回戦を突破し、2回戦でクルム伊達と当たる。

 世界ランク42位の森田あゆみ(キヤノン)は同80位のタミラ・パシェク(オーストリア)と対戦し、7―5、3―6で最終セットに入ったが、途中で降雨中断となった。

 男子で2連覇を狙う第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)は快勝し、女子第2シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)も2回戦に進んだ。

 

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