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北海道にメガソーラー建設構想 ソフトバンクの孫社長

(06/14 12:00、06/14 12:24 更新)

ソフトバンクの孫正義社長

ソフトバンクの孫正義社長

 全国に10カ所程度の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を構想中のソフトバンクの孫正義社長が、候補地の一つに北海道を挙げていることが14日分かった。設置場所は全国的にも日照に恵まれた十勝地方や、パネルを敷設できる広い土地がある工業地域の苫小牧市周辺などが有力となっている。

 ソフトバンクは全国で展開する発電所のモデルとして、1カ所当たり事業費80億円程度を投じて40ヘクタールの敷地の確保と出力2万キロワット(20メガワット)の設備建設が可能とみており、これで一般家庭6千世帯分の電力を賄う。道内で建設する発電所も、当初はこれと同程度の規模を想定する。

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