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【大リーグ】

ジャイアンツのボウチー監督脱帽 「松井の一打が痛手だった…」

2011年6月20日 紙面から

 敵軍ジャイアンツも、松井の決勝打に白旗を揚げた。ボウチー監督は「まるでボールに目があるように、きれいに一、二塁間を抜けていった。いい打撃だった。あの一打が本当に痛手だった」と潔く55番を称賛した。

 打たれたJ・サンチェスは「低めのスライダー。狙ったところに投げたが、マツイはスライダーを待っていたんだと思う」と解説。さらに、ボウチー監督の言葉を伝え聞き「目があるような打球? 何、それ? ああ、野手の間をきれいに抜けたってことか」と苦笑し、「確かに完璧な方向だったが、ヒットはヒット。注意して投げるべき相手なんだ。だからこそ、マツイはいまだにメジャーでプレーしている。俺は全力を出した。きょうは彼の日だったということ」と敵をたたえた。 (ジョン・シェイ=SFクロニクル紙記者)

 

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