2011年6月20日
インターネット上の住所(アドレス)に当たるドメイン名を管理する国際団体「ICANN」(本部・米国)は20日、シンガポールで理事会を開き、ドメイン名の末尾につく「トップレベルドメイン」について企業名や地名、一般名称などを自由に導入できるようにすることを決めた。英語以外のすべての文字の使用も可能となる。来年1月から登録を始め、来秋以降の実施を目指すという。
ICANNによると、トップレベルドメインのうち、「.com」「.net」などは分野別トップレベルドメイン(gTLD)と呼ばれ、現在は22種類に限られている。これが「.music」「.paris」など一般名称や都市名、企業・団体名など幅広い言葉が使えるようになる。また、平仮名や片仮名、漢字など世界中の言葉と文字が使えるようにすることも決まった。
申請されたgTLDを、ICANNが審査する。審査費用として18万5千ドル(約1484万円)が必要とされ、申請期間は来年1月12日〜4月12日。
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