30個ある漢字のうち、2文字の熟語を作成。制限時間以内に正しい熟語を作っていき、自分のブロックの漢字をすべて消せば勝利となる「クイズ漢字ブロック」。広辞苑に載っている二字熟語を正解とするが、解答者たちの答えが本当にあっているのかどうかを、国語界の権威で、名古屋大学教授・町田健先生が判定する。挑戦するのは、小島よしお、高橋茂雄、村上健志、山根良顕、宇治原史規、畠山健の6人。前回までとはうって変わって漢字のレベルが格段にアップ。司会の島田紳助やインテリ芸人として名高い山根、宇治原、畠山も漢字が発表された瞬間「難しい」と絶句するが、さすが漢字に強い3人だけあって、畠山は早々に「鬼灯(ほおずき)」と解答。一同は最初の一瞬こそ「すごい、こんな漢字があるのか」と感心するが、「ただただ漢字検定1級所持をアピールしたいとしか思えない」と大ブーイングが巻き起こり、畠山はうなだれる。また、判定の町田先生が、正解かどうかを審査するため、何度も「審議ランプ」を押してパソコンで確かめようとするが、パソコン操作に時間がかかりすぎ、ついには島田に「次回からはパソコンに強い先生をお招きすることにする」と呆れられてしまう。
ステージ上に2人の人物が登場し、どちらがホンモノかを見極める「二択クイズ」では「金魚すくいの世界チャンピオン」「超高速で縄跳びを跳び続けられる」などの達人が登場し、いかにも自分の方が本物だというふうに装う。また、ステージで歌っている人を解答者が囲み、歌っている歌が、クチパクなのか、リアルに歌っているかを当てる問題も登場。
ほか、大人気「行列早抜けクイズ」も。 |