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 更新時間: 2011年06月20日00:38:50

O157感染の3歳女児死亡 三重県が感染経路調査

病原性大腸菌O157に感染した三重県伊賀市の3歳の女の子が、19日朝早く死亡しました。

三重県によりますと死亡したのは伊賀市の保育園児の、3歳の女の子です。女の子は、6月14日、腹痛や1日10回以上の血便の症状がみられたため、伊賀市内の病院で診察を受けました。症状が回復しないため16日に入院し、その後意識がなくなるなど容態が悪化したため津市内の病院に転院しましたが、19日早朝、死亡しました。17日に行った検便で病原性大腸菌O157が検出されました。県によりますと、女の子は症状が出る2週間前から外食は少なく、生食用の肉も食べていないという事です。また、家族や通っていた保育園の園児など、周りに腹痛などの症状を訴える人も、現在のところいないと言う事です。県は感染の原因や経路について詳しく調べています。

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