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慶應義塾大学SFC教授。東京日仏学院講師。翻訳家。主訳書:アゴタ・クリストフ『悪童日記』、アニー・エルノー『シンプルな情熱』、ディディエ・デナンクス『記憶のための殺人』、シモン・レイス『ナポレオンの死』など。

興味のあること

哲学および文学(但し、文学まがいの哲学や、哲学気取りの文学には与しません)。哲学では、とりわけ批判哲学(クリティシズム)と、現代におけるその応用に関心があります。一方、文学では近年、ロシア系フランス人作家ロマン・ガリ Romain Gary (1914-1980)、別名エミール・アジャール Emile Ajar に心酔しています。左の写真で私が手にしているのも、ロマン・ガリの傑作の一つ『La Promesse de l'aube』(初版1960年、決定版1980年)のfolio文庫版なのです。因みにこの写真は、東京日仏学院内に所在する(株)欧明社の書店"Rive Gauche"で2008年夏に撮影したものです。