仏アレバ社の女性CEO更迭…大統領と対立?
【パリ=三井美奈】フランス首相府は16日、福島第一原発事故で発生した汚染水の処理を支援している原子力大手アレバ社のアンヌ・ロベルジョン社長兼最高経営責任者(CEO)を6月末で退任させる人事を決定した。
アレバ社は仏政府が株式の約90%を保有しており、事実上の更迭となる。
サルコジ仏大統領や電力会社幹部との対立が取り沙汰されていた。3月末にはサルコジ大統領と共に来日し、原発事故対応で東京電力への支援を約束した。
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仏アレバCEO、6月末で退任 原子力擁護者の一人 6月17日(金) 12時42分 (共同通信) |
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