2011年6月18日1時3分
17日午前11時10分ごろ、西鉄天神大牟田線の西鉄下大利(福岡県大野城市)―西鉄都府楼前(同県太宰府市)間で、走行中の西鉄福岡発太宰府行き普通列車(4両編成)3両目の天井から火花が発生。乗客の女児(2)が腹部にやけどを負い、全治8週間の重傷となった。県警が原因などを調べており、国土交通省運輸安全委員会も18日に事故調査官を派遣する。
西鉄広報室によると、事故後、天井の外側に直径3センチほどの穴が開いていた。同社は「何かが高熱で溶けて落ちたとみられるが、原因はまだわからない」としている。同じころ、西鉄の春日原―朝倉街道間で停電が発生し、列車10本が停車しており、同社は事故と因果関係があるとみている。
筑紫野署によると、女児はベビーカーの中にいた。一緒にいた両親は「パンと乾いた音がして、空調付近から火花が出た」と話しているという。