山陽・九州新幹線の相互直通運転開始(3月12日)から間もなく100日を迎えるのを前に、JR大阪駅(大阪市北区)に18日、南九州3県と関西の「ゆるキャラ」8体が集まり、「観光で日本を元気に」とキャンペーンをした。
直通運転の開始は、東日本大震災の翌日だったため、宣伝は自粛してきたが、JR西日本によると小倉-博多間の乗客数は3月12日~6月11日の平均で、前年より17%増加するなど、好調な滑り出しという。キャンペーンでは、熊本県の「くまモン」や滋賀県の「お江ちゃん」などが愛嬌(あいきょう)を振りまき、駅の利用客らが盛んに写真を撮っていた。【亀田早苗】
毎日新聞 2011年6月18日 大阪夕刊
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