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[政治]ニュース
福島党首「脱原発に道筋を」
2011.6.18 13:13
社民党の福島瑞穂党首は18日、長崎市の会合であいさつし、菅直人首相の退陣時期について「脱原発が後戻りしないよう、道筋をつけてから辞めてほしい」と述べ、当面の続投に理解を示した。民主、自民両党による大連立構想については「脱原発弾圧への道だ」と批判した。
東京電力福島第1原発事故に関しては「事故を過小評価し、国民を被曝させた。罪は大きい」と述べ、経済産業省原子力安全・保安院の対応のまずさを指摘。停止中の原発再稼働に対しては「原発が止まっても、火力、水力があるので大丈夫だ。再稼働させないために頑張りたい」と強調した。
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