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そういえば、旦那と話す機会を何度も持っているので、
今までの過去の私たちの出来事で、何をどうやって受け止めていたのか、 色々聞いているんですが、 私との結婚生活で一番楽しかった思い出は何かと聞いたら、 ハワイだとか、 息子が生まれたことだとか、 そんな話もしていたが、 基本的に、 ・・・喧嘩しか覚えていないみたいで、あんまりいいことを言わなかった。 なので、そうとう、冷めているらしい。 それで、やっぱり、聞いていくと、息子がプレスクールだった頃に行った、私の中でも節目だった、スノボー旅行での一件が最悪だったと言っていたが、 「流産した頃は、私のことを愛していたか。(息子3歳)」 「出産した頃は、私のことを愛していたか。(息子0歳)」 「就職して働いていた頃は、私のことを愛していたか。(息子が生まれる2年前)」 と聞いたら、 愛していた、 愛していた、 今も愛しているけど、 あのときは、パートナーとして、愛していた、 と、言っていた。 でも、流産したとき、旦那のあの態度に私は切れまくっていましたし、 出産したときも、私の怒りは頂点で、 就職していたときも、あまりに私に協力してくれず自分勝手のし放題で、 あれが、旦那が、愛してくれていたとき、なんだろうか。 本当に私は、愛されたことなんて、あったんだろうか。 それで、旦那が言うには、 出会ってすぐ、同棲を始めた頃の、 あの時代が一番よかったんだそうで、 そうあのとき、私は、学校もない、仕事もない、子供もいない、暇で、 暇をもてあました私は、好きなだけ旦那に色々してやり、 旦那は、それが好きだったと言った。 にこにこして、Back in nice days.(素晴らしい日々だった) と昔を思い出すような目をするんですが、 なんでも、私にアドバイスしたいのは、 「次に付き合うときは、あんなにしないほうがいい。 この人はこういう人だからと、勘違いするから。」 だまされたと思ったとまでは思わなかったらしいけど、 私のことを、何でもやってくれる人だと思ったからこそ、好きになったと、はっきり言っているのですね。 そして、色々話を聞いていくと、 旦那が言うには、 「出会った頃の君は、なんでも、イエス、イエスと聞いてくれた。 トム、イエス、トム、イエスと。 なのに、何年かしたら、ノーしか言わなくなった。」 自分の好みの音楽を聴いていれば、あなたの好みに変えられ、 テレビも変えられ、 自分の好みの食事を作ると、叫んで嫌がられ、 私こそ、あなたが私に完全に従うことを期待していて、驚いたんですよね。 なぜ、二人の人間が付き合うにおいて、私だけがあなたに合わせ、あなたが私に合わせることはなくてもいいと思っていたのか。 それで、その点については、どうだったのと聞くと、 「僕は昼間働いているんだから、夜は僕に合わせてくれればいい。」 つまり、自分と一緒にいるときは、イエスマンと付き合いたかったんですよね。 なので、 「イエスマンが欲しかっただけなのね。」 と言ったら、 否定しなかった。 私は、世の中にはイエスマンなんていないから、 次の彼女にそんなことをやらせてはいけないよ、と言っておいた。 旦那は、 私のことを確かに愛していた、 お前は、確実に、俺の人生で一番長い期間付き合った女性であり、 人生において、これからも、特別な人間だ、と言っていた。
結婚前に旦那から聞いた話の中で驚いたのが、
旦那たち(ケイジャン)の家族や風習、文化の話の中で、 Cajun Peopleは 食事が終わったら、男はゲーム、女は片付け。 なにからなにまでそんな調子だから、 うちの両親もしょっちゅう喧嘩してたけど、 喧嘩は翌日まで持ち越さない、これ鉄則。 そうしなかったら、僕達の文化での結婚は即効破綻! って言ってたのを思い出しますね。 すごい男尊女卑な話ですけど、 そんな古風な考えではいまのアメリカでは通用しないの、わかってるよね? 私はアメリカ人じゃないけど、 そんな理想を持たれたら絶対やってけないわよ。 理想だってことは私も覚えてはおくけど、絶対に期待にするな!といいましたよ。 彼は ぐふっっと笑って言うには・・・ Cajun Peopleは笑顔、笑いのある生活が大好きなんだ、 だから、最後に笑いで終えてくれるなら、 文句も喧嘩もOK!だって。 なんでも受け止めるって。 最後で必ず笑いなんて無理ですけどね。 彼らはすごく自分勝手で頑固な人たちで、 そういう中で育っただけあって、 自分の主張を通し方を知ってますよね。 正面から戦ってもだめだってこと、 香子さんもよくご存知ですよね。 だから、離婚のときも、賢くたちまわってくださいね。 彼らの本質を絶対忘れないで! トムさんの愛が冷めてしまっているのが、 ハードルになりそうですが、 うまくたちまわれば、彼らは根は悪い人じゃないから。 私、香子さんとトムさんが険悪なとき、 本当になんどもコメントしようと思ったことがあったのですが、 差し出がましい、と思って、 やめていたんです。 いまは誰に差し出がましいとか言われようと、 少しでも香子さんのお役に立てばいいと思ってます。 長文で、香子さんにとって、 貴重な時間を割いてしまってごめんなさい。 (May 28, 2011 19:28:33)
どんな男の人でもトムさんみたいな思いを持っている人はいるはずだと思いますが、私達、女性から見ると付き合ってられないですよね。仕事をすると疲れるしその分家事をきちんとする時間も減るし、子供が生まれれば本当に世話は大変で、子供と家事で精一杯で旦那の事なんてそんなに手が回らない、むしろ手伝ってもらわないとやっていけないほど。。イエスマンなんていない事をトムさんは早く気付くべきだわ。(May 28, 2011 22:55:44)
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