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 少年隊の東山紀之(44)の主演映画「小川の辺」(篠原哲雄監督、全国公開は7月2日)が18日、山形県で先行公開され、山形市にある同県最大のシネコン「MOVIE ON やまがた」で計10スクリーン、20回の舞台あいさつを行った。1日20回の舞台あいさつは史上最多。5分間隔で20回、観客を前にトークを行った東山は「全然大丈夫!100回はできますよ」と余裕の笑顔を見せた。

  ◇  ◇

 ほとんどの場面を山形県内で撮影した「小川‐」。ロケ地となった山形への恩返しが、怒濤(どとう)の舞台あいさつとなった。

 18日は県内最大のシネコンを午前10時から午後7時まで“占拠”。移動時間込みのわずか5分間隔で会場から会場へ飛び回った。一息つく間もないほどのスケジュールだったが、「デビュー当時は1日5回、2時間のコンサートをやっていたんだから、それに比べればなんてことはない」と涼しい顔でニヤリ。

 昨年公開された「さらば愛しの大統領」が1日12回の舞台あいさつを行い、ギネスに“最多舞台あいさつ記録”として申請しており、20回は“ギネス級”の新記録。それでも「ギネスにはあまり興味がないので。自分の達成感があれば十分」と話した。

 観客からの質問コーナーでは「余計なことは聞かないように」とクギを刺し私生活には言及しなかったが、会見では妊娠5カ月の妻で女優・木村佳乃(35)について「元気ですね。体調もバッチリ。(性別は)まだわからないんです」と幸せそうな笑顔を見せた。

 20回目が終了したのは午後6時55分。東山は「体力的にはまだまだイケる。僕は舞台に立ってる方が元気になるタイプ。みなさんと触れ合う時間が楽しかった」と充実の表情。「住民になっちゃおうかな」と“山形愛”も口にしていた。

(デイリースポーツ提供)

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