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 熱烈な歓迎を受ける渡辺麻友(中央下)=12日、台湾

 熱烈な歓迎を受ける渡辺麻友(中央下)=12日、台湾

(6/18)

 国民的アイドルグループ・AKB48の台湾オフィシャルショップ(台北市)が、現地での過熱人気を受け、12日のオープン直後の14日から一時閉店したことが17日、分かった。開店当日に選抜総選挙5位の渡辺麻友(17)が来場したところ、500人限定のイベントに予想を超える約700人が来場。今後も人気アップが確実のため、売り場面積を2倍にできる同じビルの上層階に移転することが決定した。ショップは7月下旬にリニューアルオープンするという。

  ◇  ◇

 国民的アイドルの大フィーバーが海を越えた。12日にオープンしたばかりの、海外3店目のオフィシャルショップ・台湾店の“増床移転”が早くも決まった。同店は、台北市内のビルの地下1階にある大型書店の一角に設けられていたが、“まゆゆ”こと渡辺のイベントでの熱狂ぶりを参考に事故を未然に回避した。

 関係者は「店舗は適法に運営されていたが、ビル管理者から、より安全性を高めるために、別の広い店舗に移転することを求められた」と“うれしい悲鳴”を説明。7月オープンの新店舗は、同じビルの上層階になり、「フロア全部を埋めるほどではないが、広さは約2倍になる」(同関係者)という。

 旧店舗でのオープニング記念握手会はすさまじい熱狂だった。“神7(セブン)”といわれる人気メンバー“まゆゆ”に台湾の若い男女が殺到。500人限定イベントに700人が集結した。警備もあって大きな混乱こそなかったものの、一歩間違えば事故になりかねなかった。

 台湾だけにとどまらず、AKBの人気は海外でも沸騰中。2月には総選挙2位の大島優子(22)が海外1号店のある香港を訪問し、1200人から大歓迎を受けた。5月にはシンガポールに劇場が誕生、海外2号店がオープンしている。香港では現地版の総選挙も行われ、日本と同じく前田敦子(19)が1位に輝くなど、情報は連日リアルタイムで海を越えている。

 台湾のAKBマニアにとっては、ワクワクするショップ“引っ越し”。再オープン時に再び人気メンバーが訪れる可能性もあり、より多くの現地ファンがナマAKBを楽しむことになりそうだ。

(デイリースポーツ提供)

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