ＡＫＢ４８、台湾でも旋風　音楽賞式典出席　

　人気女性アイドルグループ、ＡＫＢ４８のメンバーらが１８日、台北市内の台北アリーナで開催された音楽賞「第２２回流行音楽金曲賞」の授賞式にゲスト出演。台湾の熱狂的ファンらの歓声をあびた。１６人は地元アイドルらと賞の授与などで式典をサポートし、歌や踊りなどで花を添える。

　同賞は台湾の行政院新聞局が、毎年台湾で流行した音楽の歌手や作曲家、作詞家らを対象に贈呈。今回日本からゲスト招待されたのはＡＫＢ４８の梅田彩佳さん（２２）や大家志津香さん（１９）らをはじめ、姉妹グループＳＫＥ４８の小木曽汐莉さん（１８）、ＮＭＢ４８の山本彩さん（１７）ら１６人。

　式典終了後はすぐに帰国するという強行軍だが、台湾メディアの質問に「恋の味がするというライチが食べたい」と答える姿に、ファンからは「カワイイ」の声があがっていた。

　メンバーらは日本でも人気の台湾の男性アイドルグループ、飛輪海（フェイルンハイ）のメンバーらとともに最優秀作詞家賞などを授与。「ＡＳＩＡ　ＴＯＰ　桜の花からの祝福」と題する歌と踊りで式典を盛り上げる。（産経新聞）

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