Segaは、登録制オンラインサービスSega Passのデータベースに対するハッキングの形跡を確認。昨日から一時的にシステムをオフラインにし、不正アクセスがあった事を発表しました。事件が発生してからの時系列は明らかにされていませんが、Segaによれば対応は“迅速”に行われたとのことです。
今回のハッキングでは、Sega Passメンバーの電子メールアドレスと誕生日、そして暗号化されていたパスワードが流出した可能性があるものの、支払い情報は第三者に委託していた為、クレジットカードのデータは危険に晒されなかったとのこと。Segaは現在、他のサイトでも同様のアカウント名やパスワードを使用している場合、それらを変える様にユーザーに呼びかけています。
なお度々事件を起こしているハッカー集団LulzSecは今回のハッキングについて、Twitter上でSegaに対し“貴方達を攻撃したハッカー達を破壊してやりたい”と事件への関与を遠まわしに否定。“我々はDreamcastを愛しています、ファンの人々はみな悲しんでいますよ”とコメントを残しています。
(ソース: Shacnews)
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