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県知事の許可を得ないで水を製造販売していた事件で、 県警本部生活安全部生活環境課などは17日、 水道水をミネラルウオーターと称して販売していたとして岩出市岡田の運転代行業、 綛田真大容疑者 (30) を詐欺の容疑で再逮捕した。
同課によると、 綛田容疑者は3月中旬ごろ、 インターネットを通じて東京都の男性 (20) にミネラルウオーターと称した水道水約60リットルをペットボトルに入れて販売し、 代金として4000円をだまし取った疑い。
綛田容疑者は 「最初から水道水を入れるつもりはなかった」 と犯行を否認しているという。 綛田容疑者が送ったペットボトルの水は、 水道水と鑑定結果が出ている。
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