今年2月。原因不明の不審火で、家が火事に…という悲劇に見舞われた少女がいました。彼女の実家はふれあい動物園を営んでいて、残念なことに動物たちも数多く亡くなってしまいました。 動物園はお父さんの長年の夢だったといいます。深い悲しみに包まれてしまった家族の姿に、彼女は自らの進む道(ダンサーになるという夢)を進むべきか…、真剣に悩みました。しかし彼女はいま、家族の励みになるよう、もう一度夢に向かって走り出しています。普段はそんな悲しみを微塵も感じさせない彼女の姿…。
そんな彼女のもとをAKIRAが訪れ、彼女のためできることを必死に考えていきます。
今回、少女のお父さんへの思いや、熱いダンスへの思いに、心を動かされました。ダンスをし始めた頃の感覚を彼女とともに感じられたのは、貴重な経験でした。皆、いろいろな事情や悩みを抱えているとは思いますが、好きなことをできている人はその喜びをかみしめ、その環境に感謝する気持ちや、強く高い志をそれぞれの形で持つことで、もっと輝いていけると思います。 これから僕も好きなEXILEという活動をとことんやり尽くして、いろんな形で思いを伝えていきたいです。
心臓に病を抱え、夢を諦めかけた少女がいました。その生徒のダンスの才能は高く、将来を嘱望されていました。その少女とお母さんがEXPGを訪れ、その病のことを打ち明けた時は、その場にいた全員が涙を押さえることができなかったといいます。その後の診断で、ダンスを続けることができるようになった少女。その少女のもとを、同じくべーチェット病という難病を抱えたMATSUが訪れます。
MATSUがべーチェット病を初めて告白した時の映像(2006年)を交えながら、今なお夢をあきらめずひた向きな姿でダンスに打ち込む彼女とMATSUの交流を描いていきます。
MATSUがその少女にできることとは…そして、MATSUが少女に伝えたかった思いとは…。そこには初めて明かされるMATSUの思いがありました。
運命とか必然という言葉がありますが、今回のロケは何かに導かれたような気がしてなりません。
僕と同じように病を抱えた少女を元気づけれたら…と思い、彼女のもとを訪れましたが、(彼女と出会い)僕自身もすごくパワーをもらいました。お互い、自然と心が通じ合えたのでは…と、思います。
僕らの姿が、日本中、世界中の病を抱えた人たちに、微力ながら支えに、力になれたらうれしいです。
岩手県大船渡市を訪れたUSA、TETSUYA、そして、EXPGのメンバーたち。彼らは大船渡市の小学校で夢の課外授業(21世紀倶楽部主催)を行うためにやって来ました。番組では、そんな彼らの様子に密着していきます。
彼らが訪れたのは蛸ノ浦小学校。校庭は仮設住宅になってしまい、体を動かせるのは体育館だけ。校舎が被災し、同小に間借りしている市立赤崎小の児童を合わせた193人を前に、彼らはダンスの楽しさを教えていきます。
そして、USAはその後訪れた避難所で一人の少女(小4)と出会いました。その少女は、先程楽しくダンスを踊っていた一人。メンバーを前に笑顔溢れる彼女ですが、実は彼女、津波で家を失ってしまっていたのです。彼女の笑顔の裏に隠された思い…。
USAやTETSUYAはその少女に何を語りかけるのでしょうか?
こどもたちが楽しそうに踊ってくれて、笑顔を見られてうれしかったです!
今後も元気になってもらえるようなパフォーマンスをしていきたいと思います!