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●デジタル放送で楽しく語学を学ぼう!
今回はデジタル放送を駆使して、学んでいる達人の方々をご紹介していきます。
「これを見れば、あなたも、すぐに学びたくなっちゃいますよ〜!」
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【デジタルテレビで学ぶ】
神奈川県川崎市の主婦の市原有希子さんは毎週欠かさず「テレビで中国語」を、電子番組表を利用して録画しています。
中国語は細かい発音が複雑で難しいといいますがテレビでの勉強は口の動きや表情までがわかるので、勉強にとても役立っています。
「録画すれば何回も聞けますし、とても助かっています。」
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中国語の学習に役立ちそうな番組を電子番組表で探して『蒼穹の昴』を見つけました。
リモコンを使って日本語の字幕を表示し、音声は中国語に切り替えます。中国語を聞きながら、その意味を日本語で確認できるので、ヒアリング力がかなりアップしたといいます。
他の言語もドラマで学べます。
アメリカの高校ドラマ「glee」では英語が、イ・ビョンフン監督の最新作「トンイ」では韓国語が学べます。
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【ワンセグで学ぶ】
東京都にお住まいの山本ゆうじさんは、ワンセグ機能付き携帯を持ち歩いて、移動中にご自宅で録画した語学番組を見て、学んでいるそうです。
なるほど時間を有効利用するための活用法ですね。
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「リトル・チャロ2 英語に恋する物語」は犬のチャロと飼い主の翔太の友情を描いた冒険物語。
ドラマのストーリーを追いながら、英語を学ぶことが出来るこの番組。
立教大学教授松本茂さんが監督しました。
「こういう場面でこういう表現を使うのかっていうのを、映像もありますのでテレビの場合は、英語は英語のまま理解していただきたいと思っております。 」
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【ゲーム感覚で学ぶ】
岡山市の中学3年生の渡邉勇磨くんと中学1年生の
和磨くんは、3年前から「リトル・チャロ」を見続けているそうです。
デジタル放送ならではの新しい機能が、お気に入りです。
それがフレーズゲッター。画面に物語で使われる英単語やフレーズが、表示されそれが聞き取れたらリモコンの決定ボタンを押します。
データ放送があった方が意欲的に、積極的に、自分から学ぼうとする意識が高まってきて、いい勉強になります。
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LANケーブルでデジタルテレビとインターネットを接続して、データ放送を見ると、
チャロの放送時間以外でも、インターネットのホームページで楽しめます。
毎週月曜日に更新するこのページでは登場するメインキャラクターの紹介やエピソードクイズなどが楽しめます。
問題が英語で出題されるクイズもあります。
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お父さん
「こういった使い方ができることでさらにチャロへの興味が引き出されますし、今の時代なんだと思います。」
お母さん
「問題集で問いたりするところがクイズになっていて子どもは認識せず、楽しく参加しているのでいつのまにか問題演習させられているようなそんな工夫がいいと思います。」
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ほかにもラジオ。テレビに無いシーンも収録されたフルバージョンの「リトルチャロ」が聞くことができるんです。
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さらにウェブ、インターネットでも自分のレベルに合わせてオリジナルで作れる「マイ単語帳」で学ぶことが出来ます。
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さらに携帯電話のインターネットでもミニテストができます。
このように、テレビ・ラジオ・インターネット、テキストと、さまざまなメディアで、「リトルチャロ」を題材に英語が学べるんです。
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