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十勝毎日新聞社ニュース

アイヌ民族衣装で議会質問

2011年06月18日 14時33分

アイヌ民族衣装で質問する差間議員

 【浦幌】17日の浦幌町議会で、差間正樹町議(60)=道アイヌ協会浦幌支部長=が民族衣装を着用して初の一般質問に臨み、町のアイヌ民族に対する認識をただした。関係者によると、民族衣装で議員が質問するのは国会、道議会、地方議会を通じて初めて。

 差間氏は4月の町議選で初当選。アイヌ民族と和人の関わりを描いた小説「十勝平野」で伊藤整文学賞を受賞した地元出身作家・故上西晴治氏は叔父に当たる。

 当選証書付与式後の議員会議で、民族衣装を着て質問に立ちたいとの意向を他の議員に伝えた。議会側は2007年に「『先住民族の権利に関する国際連合宣言』に関する意見書」を採択したことなどを踏まえ、アイヌ民族に直接関わる質問の時に限り着用を認めた。議会規則などでは帽子などを規制しているが、議場、傍聴席とも例外とした。

 差間氏はこの日、切り伏せと刺しゅうを施した「カパラミプ」と呼ばれる種類の服と「マタンプシ」(鉢巻き)姿で登壇。町政におけるアイヌ民族の位置付けや差別是正などについて質問。水沢一広町長は「先住民族であるという認識のもと、アイヌ民族と文化が尊重される地域づくりを進める」と答弁した。

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