「全日本2001プロレスLOVE in 両国 Vol.12」(19日、両国国技館)
3冠ヘビー級選手権試合で激突する王者・諏訪魔(34)と挑戦者・永田裕志(43)が16日、都内で、ともに激震に見舞われた全日本の救世主となることを宣言した。
5・29神戸大会後に急性硬膜下血腫を起こして開頭手術を受けたS・ヘイトが試合前、TARUに頭部を殴られていたことが発覚。TARU、現場にいた稔、KONO、MAZADAが無期限出場停止となり、武藤敬司社長は引責辞任した。
危機的状況で両国を迎える諏訪魔は「震災後の両国と同じような状況で気合が入っている。全日本は大丈夫というところを見せたい」とエースの誓い。内田雅之新社長とは15年来の友人である永田も「就任祝いじゃないけど、ベルトを巻いて戦いの渦を広げることが活性化につながる」と、全日本愛を強調した。
京太郎がKO宣言!船木対策バッチリ/諏訪魔 永田戦へ「思いぶつける」/内田新社長、ヘイトの事故について謝罪/武藤「ケジメ」全日本プロレス社長を辞任/ヘイト、試合前TARUから暴行受けていた
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