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【芸能・社会】「あぶられるのは初経験」 ドラマ初主演の小島藤子2011年6月18日 07時34分
フジテレビ系の昼ドラマ「明日の光をつかめ2」(7月4日スタート)の制作発表が開かれ、出演する小島藤子、渡辺いっけいらが出席。ドラマ初主演となる女優の小島は「(火事のシーンで炎に)あぶられたり、はだしで走ったり初めての経験をしています。撮影では緊張していますが、すごく楽しいです」と意気込みを語った。 三浦半島の海の見える丘にあり、悩みや問題を抱えた子どもたちが集まる「たんぽぽ農場」。そこで暮らすヒロイン希望(小島)は、憧れていたサッカー部のキャプテン蓮(松下優也)と付き合い始める。少年院にいた過去を持つ希望は、蓮の心の傷を癒やそうとするが…。 「私自身があまり悩みとかがないタイプなので、最初はちょっと難しいなとも思いました」と言いつつ、演技に手応えを感じている小島。農作業については「徐々に慣れてきたのかな。くわを持ってずっと土を耕すシーンは、すごく腰にきます。毎日やる方々は大変」。 農場を主宰し「おっちゃん」と呼ばれる北山を演じる渡辺は、脚本家の清水有生に「農家の人が来ていると思ったら、いっけいさんだった」と言わせるほど、タオルを首に巻き作業服に長靴という役衣装がぴったり。 「もともと子どもが大好き」だけに役もぴったりで、「本番で思いもしない表情が出たり、ライブ感覚でお芝居ができるのが楽しい。やっていて、そういう瞬間が楽しくてしょうがない」と、共演する子どもたちがかわいくて仕方がない様子。 「この仕事は、仕事なんですけど仕事じゃないところがある」と役へ思い入れもひとかたでない。 (共同)
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