猪木が復興支援の格闘技イベント 日本を元気にする記者会見で被災地復興に向け気合を入れるアントニオ猪木(左)と蝶野正洋=17日、東京都内 東日本大震災復興支援のためのプロレス・格闘技オールスター戦「INOKI GENOME」を主催するアントニオ猪木が17日、東京都内で記者会見し、「日本人は立ち上がっていかなきゃならない。自粛よりも、経済を活性化させることの方がはるかに大事だ」と力説した。 猪木の師匠・力道山は、敗戦後の国民に大きな夢と生きる力を与えた。日本で一番元気な男を自任する猪木は「こういう時代だからこそ、一丸となってメッセージを送りたい。言葉ではなくて体で表現するのがわれわれの仕事。すばらしい試合を見せたい」と語った。 「INOKI GENOME」は8月27日に東京・両国国技館で開催。 【共同通信】
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