夏期における節電への取り組みについて

2011年06月17日

当社では、東日本大震災の影響による電力需要抑制への対応として、最大限節電に協力しております。

今夏の電力需給対策としての電気事業法第27条による電力使用制限に基づき、7月1日(金)～9月22日(木)の間、一層の節電に取り組み、平日の12時～15時の時間帯を中心に電力使用量の15%以上の削減に取り組みます。

ご利用のお客さまには大変ご不便をおかけすることになりますが、節電へのご理解・ご協力をお願いいたします。

なお、今後の電力需給状況等により、取り組みの内容を変更する場合があります。

1 駅施設関係の節電への取り組み

駅施設においては、お客さまのご理解・ご協力をいただきながら、次の通り引き続き節電に努めてまいります。駅構内のお客さまの流動や階段の段差等、お客さまの安全確保についての諸条件を勘案し、対応いたします。

・駅構内照明については、橋上駅舎や段差等の状況を考慮した照明といたします。

・案内サイン看板は、一部消灯いたします。

・エスカレーターは、平日12時～15時の間は、一部駅を除き運転を停止いたします。

※浅草、北千住、新越谷、春日部、大宮、柏、船橋、朝霞台、川越、坂戸の各駅(10駅)は、終日運転いたします。

※その他の駅についても、駅構内のお客さまの流動や階段の段差等、お客さまの安全確保についての諸条件を勘案し、運転する場合があります。

・自動券売機は、一部使用停止いたします。

・駅構内および駅待合室空調は、天候等を考慮し、節電に配慮して稼動いたします。

2 列車運行関係の節電への取り組み

通常ダイヤを基本として運行いたしますが、平日の12時～15時の時間帯を中心に、運転本数の一部削減を実施いたします。また、一部の列車については、編成車両数を減らして運転いたします。土休日は、全列車通常通り運転いたします。

<特急列車>

都市間輸送の確保および長距離輸送のニーズに応えるため、特急列車については次の一部列車を除き、通常通り運転いたします。