被爆者は「くれ、くれ」 広島市長が発言、批判も

2011年6月17日 12時48分 (2011年6月17日 12時58分 更新)

 広島市の松井一実市長

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 広島市の松井一実市長が被爆者と面会した際、被爆者援護に関し「何か権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて、感謝の気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れている人がちょっとおる」などと発言していたことが17日、分かった。被爆者団体からは「許されない発言だ」などと批判の声が出ている。市によると、市役所で16日、被爆体験の手記を書いた被爆者と面会。

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