2001/06/18 08:43
東京都内のデパートのテナントが2月、和歌山県沖で捕れたスジイルカの肉をミンククジラと表示して販売していたことが、市民団体「食品汚染を考える市民の会」(東京)などの18日までの調査で分かった。 このイルカ肉は、暫定規制値の約170倍に当たる67ppmの水銀で汚染されていた。消費者が水銀汚染を避けられるよう流通と表示の適正化が迫られそうだ。 1987年に商業捕鯨が中止され鯨肉の供給が減って以降、日本沿岸で捕獲されたイルカの肉が鯨肉として高値で流通していると以前から指摘されている。
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