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2011年6月13日、韓国紙・朝鮮日報電子版は、韓国では2012年より結婚適齢期の男性が急増。「花嫁不足」が深刻化すると報じた。男女の結婚適齢期の違いとベビーブームの影響が「花嫁不足」問題を生み出している。写真はソウル。

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韓国にお嫁においで?!「花嫁不足」時代到来、国際結婚増加との観測も―韓国
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2011年6月13日、韓国紙・朝鮮日報電子版は、韓国では2012年から結婚適齢期の男性が急増。「花嫁不足」が深刻化すると報じた。中国新聞網が伝えた。

韓国の2010年国勢調査によると、結婚適齢期(男性28〜32歳、女性25〜29歳)の性別人口比は今年の段階で女性100人に対し男性が119人。これが来年と再来年には123人、2014年には再び119人となる。

「花嫁不足」が生じる理由は男女の結婚適齢期に差があること、そしてベビーブームがあったことが要因だ。韓国では1979年からの5年間が第二次ベビーブーム。その時期に生まれた男性がこれから結婚適齢期を迎えるが、女性の適齢期はすでに過ぎているというわけだ。

韓国漢陽大学の趙南熏客員教授は「晩婚化の影響で『花嫁不足』が表面化するのは少し遅れるかもしれない」と指摘しつつも、5〜6年以内に深刻な社会問題になると警告した。また報道によると、今後、国際結婚が増える可能性も指摘されている。(翻訳・編集/KT)
2011-06-15 19:26:14 配信


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