例 | 意味 |
こんにちは | ボタンへの表示は「こんにちは」とします。 デフォルト位置を基準として「こんにちは」と入力します。 #,こんにちは,{BACKSPACE 20}"こんにちは"{ENTER} と同意です |
hello world | ボタンへの表示は「hello world」とします。 デフォルト位置を基準として「hello world」と入力します。 #,hello world,{BACKSPACE 20}"hello world"{ENTER} と同意です |
#,こんにちは,{BS 20}"こんにちは"{ENTER} | ボタンへの表示は「こんにちは」とします。 デフォルト位置を基準として、BackSpace20回、こんにちは、Enter 単に こんにちは と同意です |
#,あいさつ,R2X245Y-29MC3{F2} | ボタンへの表示は「あいさつ」とします。 左下を基準としてX245,Y-29でマウスクリック3回、F2キー |
#,あ,R2X245Y-29MC3{F2}W1000{F3} | ボタンへの表示は「あ」とします。 左下を基準としてX245,Y-29でマウスクリック3回、F2キー、1秒停止、F3キー |
#,い,R1X212Y420"東京都"'~' | ボタンへの表示は「い」とします。 左上を基準としてX212,Y420で東京都と入力、エンターキー |
#,う,R1X142Y120'a'YR20'b'YR50MC1 | ボタンへの表示は「う」とします。 左上を基準としてX142,Y120でaと入力 、Yを相対位置で20移動させてbと入力 、Yを相対位置で50移動させてマウスクリック1回 |
コマンド | 引数 | 意味 | 記述例 | 記述例の意味 |
R | 1 ~ 9 | ブラウザ面に対する基準位置 左上,左下,右上,右下,中央上 | R2 | 左下を基準とする |
R | 11 ~ 18 | スクリーンに対する基準位置 | R11 | R11で指定したスクリーン 座標を表す |
X | 任意の整数 | R値の基準に対してのX座標 マウス移動を伴います | X205 | 基準位置に対してX座標が +205を指定 同時にマウスが移動します |
Y | 任意の整数 | R値の基準に対してのY座標 マウス移動を伴います | Y-32 | 基準位置に対してY座標が -32を指定 同時にマウスが移動します |
XR | 任意の整数 | 直前位置に対しての相対値X座標 マウス移動を伴います | XR50 | 直前の位置に対してX座標が +50を指定 同時にマウスが移動します |
YR | 任意の整数 | 直前位置に対しての相対値Y座標 マウス移動を伴います | YR25 | 直前の位置に対してY座標が +25を指定 同時にマウスが移動します |
CX | 任意の整数 | Xと同じですが マウス移動を伴いません | CX205 | 基準位置に対してX座標が +205を指定 マウス移動しません |
CY | 任意の整数 | Yと同じですが マウス移動を伴いません | CY-32 | 基準位置に対してY座標が -32を指定 マウス移動しません |
CXR | 任意の整数 | XRと同じですが マウス移動を伴いません | CXR50 | 直前の位置に対してX座標が +50を指定 マウス移動しません |
CYR | 任意の整数 | YRと同じですが マウス移動を伴いません | CYR25 | 直前の位置に対してY座標が +25を指定 マウス移動しません |
''で囲む (シングルクォート) | 任意の文字列 | 直接キー入力を表します 別途補足あり | 'abc' | 「abc」とキーボード を押す |
{}で囲む | 特定キーワード | 特殊キー入力を表します 別途補足あり | {ENTER} | エンターキーを押す |
""で囲む | 任意の文字列 | 文字入力を表します 別途補足あり | "あいう" | 「あいう」と文字を入力 |
MC | 任意の自然数 | マウス移動して マウス左ボタンクリック | MC5 | マウス移動して 5回クリック |
MP | 任意の自然数 | マウス移動して マウス左ボタン押下 | MP1 | マウス移動して マウス左ボタンを1回押す |
MR | 任意の自然数 | マウス移動して マウス左ボタン放す | MR1 | マウス移動して マウス左ボタンを1回放す |
CMC | 任意の自然数 | その場で マウス左ボタンクリック | CMC5 | その場で 5回クリック |
CMP | 任意の自然数 | その場で マウス左ボタン押下 | CMP1 | その場で マウス左ボタンを1回押す |
CMR | 任意の自然数 | その場で マウス左ボタン放す | CMR1 | その場で マウス左ボタンを1回放す |
W | 任意の自然数 | 指定ミリ秒の間停止します | W3000 | 3秒待つ |
RELOAD | 任意の自然数 | ページのリロードを行います 引数はダミーですがコマンド が続く場合はセパレータ として必要です | RELOAD1 | ページをリロードする |
[]で囲む | 後ろに 任意の自然数 | 指定回数分繰り返します | ["あいう"{ENTER}]3 | あいう,エンターキー ,あいう,エンターキー ,あいう,エンターキー |
IFCOLOR | RGBを表す自然数 または #FFFFFF形式の RGB値 | もし指定位置が指定色 だったら後ろの コマンドを実行する(行単位) | IFCOLOR13569870 または IFCOLOR#4E0FCF | 指定位置が指定色だったら 次のコマンドを実行する |
IFNCOLOR | RGBを表す自然数 または #FFFFFF形式の RGB値 | もし指定位置が指定色以外 だったら後ろの コマンドを実行する(行単位) | IFCOLOR13569870 または IFCOLOR#4E0FCF | 指定位置が指定色以外だったら 次のコマンドを実行する |
END ※中間コードでの 実行のみ対応 | 任意の自然数 | 実行を停止します。 引数はダミーですがコマンド が続く場合はセパレータ として必要です | END1 | この時点で実行を終えます |
LABEL ※中間コードでの 実行のみ対応 | 任意の自然数 | GOTOコマンドに対応 LABEL~GOTO間には1個以上のWコマンドを入れてください。LABELに続けてW1を入れる事をお勧めします。 | LABEL8 | ラベル番号8を設定 |
GOTO ※中間コードでの 実行のみ対応 | 任意の自然数 | 対応するLABELへ制御を移す | GOTO8 | 引き続きLABEL8から 実行を開始する |
コード | 引数 | 意味 | 記述例 | 記述例の意味 |
+(正符号) | 任意のキー | Shiftとの組み合わせ | +a | Shift+Aキー |
^(キャレット) | 任意のキー | Ctrlとの組み合わせ | ^a | Ctrl+Aキー |
%(パーセント) | 任意のキー | Altとの組み合わせ | %a | Alt+Aキー |
~(チルダ) | (無し) | エンターキー | ~ | エンターキー |
\ | ' | '自身を含める場合に\を前に付けます | \' | ' |
\ | \ | \自身を表現する場合は\を前に付けます | \\ | \ |
コード | 意味 |
任意のキー | 任意のキーを表します |
BACKSPACE または BS | BackSpace |
BREAK | Break |
CAPSLOCK | CapsLock |
CLEAR | Clear |
DELETE または DEL | Delete |
DOWN | ↓ |
END | End |
ENTER | Enter(テンキー) |
ESCAPE または ESC | Esc |
HELP | Help |
HOME | Home |
INSERT | Ins |
LEFT | ← |
NUMLOCK | NumLock |
PGDN | PageDown |
PGUP | PageUp |
RETURN | Return |
RIGHT | → |
SCROLLLOCK | ScrollLock |
TAB | Tab |
UP | ↑ |
F1~F15 | F1~F15 |
コード | 意味 |
%{LEFT} | Alt+← 前のページへ戻る |
%{RIGHT} | Alt+→ 次のページへ行く |
^a | Ctrl+A 全て選択 |
^c | Ctrl+C コピー |
^f | Ctrl+F 検索ダイアログを表示 |
^o | Ctrl+O 開くダイアログを表示 |
^p | Ctrl+P プリントダイアログを表示 |
^v | Ctrl+V ペースト |
^z | Ctrl+Z やり直し |
変数名 | 型 | 意味 |
stopFlag | Boolean | 初期値はFalseで、[停止]ボタンが押された時にTrueになります。 プログラムを途中停止したい場合に組み込んで使用します |
myOwner | Object | サイトロジーのフォームを表します。 |
r1x | Integer | 基準値R1のX座標 ブラウザ左上をゼロとするスクリーンX座標 |
r1y | Integer | 基準値R1のY座標 ブラウザ左上をゼロとするスクリーンY座標 |
r2x | Integer | 基準値R2のX座標 ブラウザ左下をゼロとするスクリーンX座標 |
r2y | Integer | 基準値R2のY座標 ブラウザ左下をゼロとするスクリーンY座標 |
r3x | Integer | 基準値R3のX座標 ブラウザ右上をゼロとするスクリーンX座標 |
r3y | Integer | 基準値R3のY座標 ブラウザ右上をゼロとするスクリーンY座標 |
r4x | Integer | 基準値R4のX座標 ブラウザ右下をゼロとするスクリーンX座標 |
r4y | Integer | 基準値R4のY座標 ブラウザ右下をゼロとするスクリーンY座標 |
r5x | Integer | 基準値R5のX座標 ブラウザ中央上をゼロとするスクリーンX座標 |
r5y | Integer | 基準値R5のY座標 ブラウザ中央上をゼロとするスクリーンY座標 |
r6x | Integer | 基準値R6のX座標 ブラウザ中央下をゼロとするスクリーンX座標 |
r6y | Integer | 基準値R6のY座標 ブラウザ中央下をゼロとするスクリーンY座標 |
r7x | Integer | 基準値R7のX座標 ブラウザ左中央をゼロとするスクリーンX座標 |
r7y | Integer | 基準値R7のY座標 ブラウザ左中央をゼロとするスクリーンY座標 |
r8x | Integer | 基準値R8のX座標 ブラウザ右中央をゼロとするスクリーンX座標 |
r8y | Integer | 基準値R8のY座標 ブラウザ右中央をゼロとするスクリーンY座標 |
r9x | Integer | 基準値R9のX座標 ブラウザセンターをゼロとするスクリーンX座標 |
r9y | Integer | 基準値R9のY座標 ブラウザセンターをゼロとするスクリーンY座標 |
r11x | Integer | 基準値R11のX座標 R11で指定されたスクリーンX座標 |
r11y | Integer | 基準値R11のY座標 R11で指定されたスクリーンY座標 |
r12x | Integer | 基準値R12のX座標 R12で指定されたスクリーンX座標 |
r12y | Integer | 基準値R12のY座標 R12で指定されたスクリーンY座標 |
r13x | Integer | 基準値R13のX座標 R13で指定されたスクリーンX座標 |
r13y | Integer | 基準値R13のY座標 R13で指定されたスクリーンY座標 |
r14x | Integer | 基準値R14のX座標 R14で指定されたスクリーンX座標 |
r14y | Integer | 基準値R14のY座標 R14で指定されたスクリーンY座標 |
r15x | Integer | 基準値R15のX座標 R15で指定されたスクリーンX座標 |
r15y | Integer | 基準値R15のY座標 R15で指定されたスクリーンY座標 |
r16x | Integer | 基準値R16のX座標 R16で指定されたスクリーンX座標 |
r16y | Integer | 基準値R16のY座標 R16で指定されたスクリーンY座標 |
r17x | Integer | 基準値R17のX座標 R17で指定されたスクリーンX座標 |
r17y | Integer | 基準値R17のY座標 R17で指定されたスクリーンY座標 |
r18x | Integer | 基準値R18のX座標 R18で指定されたスクリーンX座標 |
r18y | Integer | 基準値R18のY座標 R18で指定されたスクリーンY座標 |
プロシージャ名/引数 | 戻り値 | 意味 |
Sub mStore() | --- | 現在のマウス位置を退避します。mRestoreとセットで使用します。 |
Sub mRestore() | --- | 退避したマウス位置を戻します。mStoreとセットで使用します。 |
Sub mMove( ByVal x As Integer 'スクリーンX座標 ByVal y As Integer 'スクリーンY座標 ) | --- | x,yで指定したスクリーン座標へマウスカーソルを移動します。 |
Sub mClick( ByVal num As Integer '回数 ) | --- | num回マウス左クリックを行います(押すと放す) |
Sub mPress( ByVal num As Integer '回数 ) | --- | num回マウス左ボタンを押します(放しません) |
Sub mRelease( ByVal num As Integer '回数 ) | --- | num回マウス左ボタンを放します |
Sub sendText( ByVal str As String '送信文字列 ) | --- | strをクリップボードを介して貼付けます |
Sub sendKey( ByVal str As String '送信文字列 ) | --- | strをキー送信します |
sub waitMilliSec( ByVal msec As Integer 'ミリ秒 ) | --- | msecで表されるミリ秒間停止します。(1000=1秒) 安全の為最大指定数は60000(1分)に制限されています。 |
Function getColor( ByVal x As Integer 'スクリーンX座標 ByVal y As Integer 'スクリーンY座標 ) As Integer | 0から16777215で 表される色値 | xとyで表されるスクリーン座標の色を返します。 |
Function imageSearch( ByVal pixArray As Integer(,) '画像を表す2次元配列数値 ) As Point | ブラウザ内で見つかった場合はその位置をPoint構造体で返します。 見つからない場合は point.x = -1, point.y = -1を返します。 | pixArrayで表される画像値をブラウザ内で検索してその位置を得ます。 指定するpixArrayは「画像の数値化」タブにより作成可能です。 HTMLで使用される#FE8721は16進値で&H2187FEと表現されます。 |
Function color2int( ByVal c As Color 'color構造体 ) As Integer | 0から16777215で 表される色値 | color構造体で表される色値を返します。 |
textLabel クラス | 付箋の様なテキストのラベルを表示します。 表示位置、テキスト、パディング、背景色、前景色(文字色)を 指定して表示します。 | |
コンストラクタ | Public Sub New( myOwner As Object ) | オーナーとなるフォームを指定します。 |
プロパティ | Text As String | テキストを取得または設定します。 |
プロパティ | Padding As Padding | パディングを取得または設定します。 |
プロパティ | X As Integer | スクリーン座標Xを取得または設定します。 |
プロパティ | Y As Integer | スクリーン座標Yを取得または設定します。 |
プロパティ | BackColor As Color | 背景色を取得または設定します。 |
プロパティ | ForeColor As Color | 前景色を取得または設定します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show() | 表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( x As Integer y As Integer txt As String ) | スクリーン座標X,Y,およびテキストを設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( x As Integer y As Integer txt As String bc As Color ) | スクリーン座標X,Y,テキスト,背景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( x As Integer y As Integer txt As String bc As Color fc As Color ) | スクリーン座標X,Y,テキスト,背景色,前景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( txt As String ) | テキストを設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( txt As String bc As Color ) | テキスト,背景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( txt As String bc As Color fc As Color ) | テキスト,背景色,前景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( bc As Color ) | 背景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( bc As Color fc As Color ) | 背景色,前景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( p As Point txt As String ) | スクリーン座標Point,およびテキストを設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( p As Point txt As String bc As Color ) | スクリーン座標Point,テキスト,背景色を設定して表示します。 |
メソッド オーバーロード | Public Sub Show( p As Point txt As String bc As Color fc As Color ) | スクリーン座標Point,テキスト,背景色,前景色を設定して表示します。 |
メソッド | Public Sub Close() | 閉じます。 |