取引が規制されているワニを販売しようとした疑いでペットショップ経営者逮捕
絶滅のおそれがあるとして、取引が規制されているワニを販売しようとした疑いで、ペットショップ経営者が逮捕された。
種の保存法違反の疑いで逮捕された東京・中野区のペットショップ経営者・須藤俊之容疑者(44)は、絶滅のおそれがあるとして、ワシントン条約で取引が規制されている「ガビアルモドキ」という種類のワニ3匹を販売しようとした疑いが持たれている。
須藤容疑者は、摘発逃れのために、ワニを知人に預け、客から「見せてほしい」と頼まれると、自分の店に引き取っていたということで、警視庁は、販売実態がなかったか調べることにしている。
(06/14 12:57)