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【芸能・社会】

米倉 恋愛より舞台 主演舞台「風と共に去りぬ」イベント

2011年6月17日 紙面から

寺脇康文(右)と抱き合うような姿勢になり、取材陣にピースサインする米倉涼子=東京都千代田区の帝国劇場で(稲岡悟撮影)

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 女優の米倉涼子(35)が16日、東京都千代田区の帝国劇場で、東京公演を控えた主演舞台「風と共に去りぬ」のレッドカーペットイベントに共演者の寺脇康文(49)らと衣装姿で出席した。

 大阪公演を終え、いよいよ帝劇公演に臨むスカーレット・オハラ役の米倉は、レット・バトラーを演じる寺脇にエスコートされる際、抱き合うような姿勢になると思わずピースサインで喜ぶ一幕も。その後の取材会では、帝劇初主演の大役に取り組む米倉が、スカーレットを無償の愛で包むバトラーに寺脇を重ねて「寺脇さんは頼りになる。一緒にいて楽しいし、いざという時は助けてくれて安心感がある。(バトラー役が)本当に寺脇さんで良かった」と“ラブラブ発言”を展開した。

 寺脇も「(米倉は)スカーレットに似ている。強気で強引なようで繊細」と目を細め、「レットも(スカーレットを)後ろから見守る。セリフよりスカーレットを見る目線を大事にしている」といとおしそうだった。

 情熱的な恋に生きるスカーレットを演じる米倉だが、自らの恋愛には「それどころじゃない。舞台です」と明言し、「かなりエネルギーを使っているので、家に帰ったら誰にも会いたくないぐらい」と集中モード。共演者の高橋ひとみ(49)は、“座長・米倉”を「パーフェクトですね。明るく楽しく引っ張ってくれる」と絶賛した。

 東京公演は、18日から7月10日まで帝国劇場で上演される。

 

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