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【プロ野球】中日の岩瀬、プロ野球記録更新 13年目で287S2011年6月16日 22時25分
中日の岩瀬仁紀投手は16日、ソフトバンク最終戦(ナゴヤドーム)で今季11セーブ目を挙げ、高津臣吾(元ヤクルト)を抜いて通算287セーブのプロ野球新記録をマークした。5―2の九回に登板し、三者凡退に抑えた。 岩瀬投手は愛知・西尾東高から愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て1999年にドラフト2位で中日に入団し、プロ13年目。1年目の99年4月2日の広島戦に中継ぎで初登板し、同年6月23日の巨人戦で初セーブ。2005年にシーズン最多の46セーブを挙げ、昨年まで史上初の12年連続50試合登板、6年連続30セーブを記録。6月12日の楽天最終戦で通算286セーブのプロ野球記録に並んだ。通算705試合目の登板でプロ野球記録を更新した。 日米通算では、佐々木主浩(元横浜)が米大リーグ、マリナーズ時代の129セーブと合わせ、日本選手最多の381セーブを記録している。 岩瀬仁紀投手の話 特別に意識せず、いつも通りに投げた。(286セーブ達成から)一発で決められてよかった。選手のみんなと、やはり親に感謝したい。次は300セーブを目指して頑張る。 (共同)
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