補足ありがとうございました。律儀なあなたの性格は時間厳守が絶対条件となる暗殺という職業にぴったりです。
さて仕事に使用する道具が銃器ということで、及ばずながらあなたの将来の職業のためにいくつかのアドバイスをしたいと思います。
まず前提として職場は日本、国籍も日本ということが第一、第二に職務を遂行するにあたり冷静に行える強い意志と決断力の持ち主として、その精神的構造には何の問題もないとし、最後に潤沢な準備資金を所有されているということにします。
最初のステップはまず銃器の習熟です。使用する銃器は当然ライフル銃がメインとなりますので、ライフル関係の訓練を開始しなければなりません。
ライフル射撃の訓練は日本でも出来ないこともないですが、日本において大口径ライフル（スナイパー向きのライフルは７．６２ミリ口径の、日本で言う大口径が必須です）の所持は非常に厳しく、射場も国内では限られているため現実的ではありません。
そこでいまだに世界の中でも銃器天国といわれるアメリカへ渡りましょう！
アメリカでもたしかに銃器の所有は近年うるさくはなっていますが、長期滞在の外国人でも定住する住所があればそれほど入手に問題はありません。（その方法は今回は省きます）
めでたくライフル（基本はボルトアクションライフルということにします）を手にしたら、さっそく全米ライフル協会に入会しましょう。ここに入会すれば銃器の訓練等にかなりの融通と利便性に恵まれます。
次に個人やガンショップが主催しているライフル教室や、そのものズバリのスナイパークラスなどに入会しましょう。これらにはビギナーからプロフェッショナルまで、いくつものクラスがあります。当然あなたはビギナークラスから始めることになりますが、きちんと訓練に励めば（それに比例して経費が掛かりますが）一年もせずにシャープシュータークラスになることは可能です。目標は６００Ｍでのヘッドショットです！
現代のライフルは銃そのものの性能はもちろん、スコープなど遠距離射撃に絶対必要なスコープなどの光学機器や、射撃をサポートする周辺機器の性能も、一昔とは比べ物にならないほど飛躍的に進歩している事実が、あなたの射撃技術の向上に手を貸してくれるはずです。もちろんここにもそれなりの経費出費が必要になります。
ライフルを極めればつぎにハンドガンにいきましょう。遠距離からの狙撃ばかりではなく、室内や都会のビルの谷間での近距離狙撃業務もあるでしょうし、仕事を遂行した後、目標をガードしていた様々な組織などからの追撃を受ける可能性もありますので、これらを排除するときにハンドガンが絶対必要になります。
これも様々な教室がありますので、これらを活用します。出来ればＩＰＳＣのような実戦的な大会に積極的に参加し、腕を磨きましょう。
これでソフト面は万全です。ただもし仕事場のメインが日本であるならば、大きな問題が一つあります。使用する銃器の入手です。日本でハンドガンはもちろん、ライフルを合法的に入手する選択枝は現実的ではありません。
できるのは非合法的な入手、つまり密輸や密売を利用することです。共産圏の銃器であれば比較的確実に入手できるのではないでしょうか。
ということで、ボルトアクションではありませんがライフルは「ドラグノフ」、ハンドガンは「マカロフ」辺りが現実的かもしれません。個人的には民間の「Ｍ７００」シリーズや、その軍用バージョンの「Ｍ４０」シリーズ、それにハンドガンは「ＳＩＧ Ｐ２２６」あたりがあれば言うことはないのですが、もしかすれば在日米軍の高官あたりにチャンネルを作って、そこからという手も…。
他の周辺装備関係、スコープ・バイポッド、環境センサー・ホルスター・迷彩服等の衣服などなどは日本でも合法的に高性能なものが入手できますので、この心配は必要ありません。しかしたとえ希望の銃器を入手したとしても、それで安心してはいけません。
ハンドガンはそれほどでもないのですが、ライフルは銃やスコープが変われば癖も変わります。絶対に不断の訓練が欠かせません。そのためにも渡米の前にあらかじめ銃器類をまず用意して、渡米後日本においてきた仕事道具とまったく同じ条件の銃器装備で訓練に励んでください。
スコープに浮かぶ初仕事の相手の顔がどんな人物なのか気になりますが、出来れば死んでも誰も悲しまない人物にして欲しいものです（笑）
投稿日時 - 2010-10-27 23:50:29
お礼
大変、参考になりました！
まずは訓練…渡米からですね。
ご丁寧にありがとうございました！！
投稿日時 - 2010-10-28 12:49:41
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ベストアンサー以外の回答（11件中 1～5件目)
＞ありがとうございます。
＞できれば、番組名はわかりませんでしょうか？
番組名はわかりません。そんな昔のことは覚えていません。
それよりも傭兵スクールを検索してみてはいかがですか。もちろん英語でです。
アメリカのスクールへ入校するのですから、英語は必須です。英語で検索してどのスクールにするかを選べるだけの英語力が必要です。まず英語力を身に付けましょう。
また、訓練はかなり厳しそうですから、基礎体力を身に付けましょう。私は２０代の頃は腹筋を３００回と腕立て伏せ２００回、木刀の素振り５００回と古流の型の練習でトータル４時間を日課にしていました。その程度のことはできるようになっておかないと、傭兵スクールの訓練にはついていけないと思います。
また、暗殺者になるのでしたら、暗殺の技術の他にマーケティング（営業）が必要です。つまり、「わたしはこんな暗殺術を身に付けていますから、私に暗殺の依頼をしてください。」という宣伝です。私の考えではアウン・サン・スーチー女史かダライ・ラマを暗殺すると、名声が高まると思います。もし日本で暗殺者として活躍したいのなら、天皇か管総理が良いでしょう。ＡＫＢ４８皆殺しも、大量殺戮者の良い宣伝になるかもしれません。
質問者さんが本気で暗殺者になりたいのでしたら、まず語学力と基礎体力をつけ、傭兵スクールで殺人術を学び、有名人を暗殺して「依頼されれば誰でも殺す」という評判を獲得して立派な暗殺者を目指しましょうね。
投稿日時 - 2010-10-31 15:51:21
とても参考になりました。ありがとうございます！！
投稿日時 - 2010-10-31 16:21:54
９．１１の直後ぐらいだったでしょうか、テレビで見たのですが、アメリカには傭兵を養成するためのスクールがあるのだそうです。その番組では、日本人で傭兵スクールを渡り歩いて、テロ対策のコンサルタントと訓練を行っている人が紹介されていました。
彼が入学した傭兵スクールでは、銃器の扱い方からはじまって、爆弾の取扱いや各種の格闘技など、殺人のための多くの技術を学ぶのだそうです。しかし訓練がとても厳しいので卒業できる人は入学した人の1／3だとか言っていました。彼は訓練がとても楽しいと感じていて１つ目のスクールを卒業した時に、もっと訓練を受けたいと思って、他のスクールへ入校し、さらに３つ目、４つ目とたくさんのスクールを渡り歩いたのだそうです。
質問者さんも暗殺者になりたいのでしたら、このような傭兵スクールへゆき、殺人技を身に付けてはいかがでしょうか。
ただし、途中で挫折しないように頑張ってちゃんと卒業しましょうね。
投稿日時 - 2010-10-28 14:36:20
ありがとうございます。
できれば、番組名はわかりませんでしょうか？
投稿日時 - 2010-10-28 18:34:21
こんな所で質問してたら 公安に目を付けられて商売できませんよ。(笑)
しかし、なんでも経験です。 裏の仕事はスクールが無いでしょうから。
”や”の付く所に行って相談されてはどうでしょうか？
いわゆる”鉄砲玉”も最近は流行らないから・・経験できないでしょうかね・・
戦闘には 気力 体力 想像力が大切だと思います。
こんな質問するくらいだから１０代でしょうが・・まずは体力 ジムに通いましょう。(笑)
もしくは英語を習得して、海兵隊にでも入ればスキルは付くと思いますよ。
イスラエルの軍隊に入れたら、体が武器になります。・・
でも 精神状態が悪いと入隊できませんからね・・絶対 「将来暗殺者になりたい」なんて言わないように。
まぁ・・「暗殺やった事あるひとぉ！！」・・・ 「はぁ～い」って・・手を上げる人は居ないでしょう・・ 質問自体が可笑しいけど・・(笑)
第一・・そんな質問する人に クライアントが依頼する訳無いけどね。
投稿日時 - 2010-10-28 01:10:02