日本相撲協会が15日、両国国技館で50ある相撲部屋を対象に、反社会的勢力排除に伴う講習会を行った。協会の暴力団等排除対策委員会委員の深沢直之弁護士が、自身が担当した市川海老蔵暴行事件を引き合いにし「弁護をしていた時は3カ月で殺すぞという電話がかかってきたけど、まだ生きている。(暴力団を)怖がらないでほしい」と対策法を伝授した。講習会の取りまとめ役をした吉野準監事(元警視総監)は「大変意義のある会だったと思う」と振り返った。各部屋の師匠、おかみさん、マネジャーら約60人が参加した。
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