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複数の女性問題…片山晋呉5億円離婚調停へ (2/2ページ)

2011.6.17 05:06
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複数の女性問題…片山晋呉5億円離婚調停へ

片山晋呉【フォト】

 300人が列席し、盛大な祝福を受けた1999年12月の結婚式から11年。片山夫妻の溝は徐々に深くなり、ついに埋められなくなった。

 夫婦で離婚について話し合ったのは昨年12月。みち代さんは、11年の結婚生活中に片山が得た収入を40〜50億円と試算。慰謝料として1億4000万円を請求し、合意に達した。「(夫の稼ぎの中から)私名義の口座が6000万円あったので(慰謝料を)2億円にするために、私としては控えめに1億4000万円くださいって伝えたんです。夫も『迷惑をかけた。自分がすべて悪い、払いたい』と承諾を得ました」という。

 が、その後の片山と母親、妹でプロゴルファーの片山眞里(35)による家族会議で状況が一変した。みち代さんは「夫側から『1億4000万円は払い過ぎ。今なら3000万円、調停に持ち込んだら0円になりますよ』と言われました」と明かす。今月28日に決まった離婚調停を前に、みち代さん側の弁護士が改めて慰謝料を試算したところ、申し立て額は国内トップクラスの5億円となった。

 みち代さんが離婚を決意した最大の要因は、片山の女性問題だ。夫の「ゴルフに集中したい」との申し出で、5年前にみち代さんが自宅の近くに部屋を借りて別居生活を続けてきた。が、いつしか近所の知人らから、別の女性が夫の洗濯物を干したり、一緒に車に乗って家を出る姿が目撃情報として寄せられた。その数は「少なくとも3人」といい、「本人に問いただしたら、ビックリしていました」と振り返る。

 さらに自身のあずかり知らないところで、夫が新たな住居に引っ越していたことも発覚。片山との間には子供がおらず、「別居前から『子供を作る気はない』と夫は言っていました」とポツリ。「それでも、いつか(気持ちが)変わるだろうとガマンしていました。でも、40歳にもなって耐えきれなくなりました」と吐露した。

 今後は出口の見えない調停が続く。みち代さんは「夫は『100%自分が悪い』と言ってくれたにもかかわらず、最終的には(慰謝料が)安くなる方がいいなという風になっちゃった。非常に残念だし、最後に男らしいところを見せてほしいです」と切に訴えた。

 サンケイスポーツは16日、片山の関係者と連絡を取ったが、留守電のまま回答がなかった。

 

(紙面から)



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