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「首相、被曝しても原発収束優先」 視察経緯で枝野長官

2011年6月15日22時32分

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 枝野幸男官房長官は15日の参院復興特別委員会で、菅直人首相が東日本大震災翌日の3月12日に東京電力福島第一原発を訪れたことについて「万が一、放射能を浴びるおそれがあったとしても、将来的に影響の出る可能性はあり得ると思ったが、緊急事態で事態を収束させる方が優先だった」と述べた。

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