その後、「(株)フォーバル総合研究所」に社名変更して、フォーバルの液晶画面付き多機能電話機、スーパー・ディスプレー・ホン(SDP)を中核に、ビジネス展開。1998年に(株)エイジェイオーエルと社名変更している。
何をやっていたかと言うと、およそ40万円もするFAXに、非常な付加価値をにおわせて売っていたみたい。
なんでも、AJOLは、FAXをインターネット端末で利用することで、誰でも簡単にインターネットができ、近い将来手書きしたものをそのままコンピューターが認識できるようになったり、必要な情報を簡単に引き出せるようになるなどと説明をしていたらしいです。
この会社の、かもめ共済《三大成人病プラン》、かもめサービスは有名です。これらのオンラインサービスがついているからmojicoの存在価値があったという事だと思います。
今読むと、笑っちゃうよね。当時は、こんなにパソコンが一般家庭に普及するとは思われていなかったんでしょうね。
その多機能FAXは、今も販売されているのかしら。と、思ったら、2005年に「mojicoの店頭販売・一般販売は未来永劫ありません!」、と発表されていました。
AJOLは、2004年に青田社長が引責辞任し、2005年1月 新社長に山本正夫氏が就任。その翌年、3月 PPOL株の全株をシンガポールの投資会社が買収し、フォーバル・グループと決別。4月 連鎖販売取引を7月で終了すると発表。
そして、2005年7月 Uワールド社が、アドバンス・コミュニケーション社等の新会社を設立し、新体制を敷き、新たな連鎖販売取引を開始しまして現在に至るというわけ。
「mojico」→「Uフォン」、「かもめ共済会」→「U共済会」、「Acube」→「Uサービス」など、名称は変わっていますが、内容はそのまま引き継いだ形らしいです。
要注意なのは、Uワールドになっても、かもめ共済の引き落としはまだ行われているとか、会社の住所が変わっているのに、会員に連絡がないとか、問題があるようですよ。
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書いてる本人も、
マルチ商法(ネットワークビジネス)の狂信者かよ
近藤悦子とかいう婆さん、大変だな
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