![](http://megalodon.jp/get_contents/60609835) |
2011年6月15日(水) 19:30 |
|
![](http://megalodon.jp/get_contents/60609835) |
さぬき市・会社員殺人事件で求刑
去年10月、さぬき市で会社員が殺害され、その妻と交際相手の男が、殺人の罪に問われている裁判です。 検察は「残虐な犯行」として、男に懲役25年を求刑しました。
殺人などの罪に問われているのは、さぬき市の元専門学校生・高橋淳希被告(22歳)です。 起訴状によりますと、高橋被告は去年10月、さぬき市の駐車場で、交際相手の女と共謀して、女の夫を金属バットで数十回殴り、火をつけて殺害したとされています。 交際相手の女は先月4日、高松刑務所で自殺し公訴棄却になっています。 高松地裁で開かれた裁判で、検察側は、「計画的で残虐な犯行で同情の余地はない」などとして、懲役25年を求刑しました。 一方、弁護側は、「被告は罪を後悔し反省している」として、懲役15年程度が相当と主張しました。 判決は、17日言い渡されます。
|
|