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2011年6月15日（水） 19:30 |
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春の褒章、岡山・香川で18人受賞
長年にわたり、社会や文化に功績のあった人に贈られる春の褒章です。
岡山・香川では、あわせて18人が受章しました。
岡山県内では、黄綬褒章3人、藍綬褒章7人のあわせて10人が受章しています。
このうち、黄綬褒章を受章した岡山市東区の藤原忍さんは、20年にわたり、農協の女性部長として、農業に携わる女性たちの活動をけん引してきました。
藤原さんは現在、JA岡山中央会では初となる、女性理事として活躍しています。
地元の食材を使った商品を開発し、販売する地産池消をはじめ、子供たちに食べることの大切さを学んでもらう、食育などにも取り組んでいます。
一方、香川県からは、黄綬褒章に2人、藍綬褒章に6人が選ばれました。
宝工業社長の中川悟さんは、黄綬褒章を受章しました。
中川さんは40年以上にわたって、水道施設工事や空調設備工事などの第一線で活躍してきたことが、評価されました。
また、若手技術者の技能向上にも力を注いでいます。
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