枝野氏、レベル7推測を3月認識

2011年 04月 13日 14:40 JST
 
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 枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、福島第1原発事故の深刻度が国際評価尺度の「レベル7」に相当する危険性があることを3月下旬に認識していたと明らかにした。原子力安全委員会が同月23日の時点で認識していたことに関し「推測の基になったデータが少なく、『確信をもって言えない』とのことだった。確実な分析ができるように指示した」と述べた。最終的にレベル7になるとの見通しについては、今月11日夕に経済産業省原子力安全・保安院と安全委から報告を受けたと説明した。同時に「推測の基になっているデータもすべて開示している。正確な分析だ」として、政府の対応に問題はないとの考えを示した。

 
 
枝野氏、レベル7推測を3月認識

ロイターオンライン調査

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