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更新日:平成23年6月15日
今般、藁科地区の製茶の一部から、食品衛生法の暫定規制値(500Bq/kg)を若干上回る679q/kgの放射性セシウムが検出されました。
飲用茶では、放射性セシウム量は荒茶の85分の1になりますので、お飲みいただいても健康への影響は心配ありません。(静岡県茶業研究センター調査)
【静岡県茶業研究センター(菊川市)の調査】
生葉 | 荒茶(A) | 飲用茶(B) | B/A | |
---|---|---|---|---|
放射性セシウム | 111 | 367 | 4.3 | 1/85 |
暫定規制値(準用値) | 500 | 500 | 200 |
(注1)生葉とは、製茶等加工する前の、お茶の木より刈り取った若葉のこと。
(注2)荒茶とは、産地の製茶工場で生葉が加工された一次産品の茶のこと。
(注3)飲用茶とは、製茶した茶葉10gを430mlの90℃の湯で、60秒間浸出したもの。
また、今までの調査で静岡茶は生茶葉、飲用茶でも、食品衛生法の暫定規制値を大きく下回っており、飲んで安全であることは確認済みです。
(厚生労働省とも確認済)(別紙産地別データを参照(PDF:67KB))
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