2011年6月15日20時29分
いわゆる「ロス疑惑」で無罪判決が確定した三浦和義氏の遺族が、インターネット上に載った三浦氏の写真で精神的苦痛を受けたとして、検索大手「ヤフー」と産経新聞社に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は15日、66万円を支払うよう両社に命じる判決を言い渡した。
三浦氏が死亡した2008年10月、産経新聞社は三浦氏の元妻の母親の談話とともに、1985年に三浦氏が殺人未遂容疑で逮捕された際の写真を配信し、ヤフーがサイトのニュース欄に掲載した。遺族側は、写真の三浦氏が警察官に囲まれ、手首に手錠がはめられていたため、精神的苦痛を受けたと主張していた。