プレゼントの心・・・
2011/06/15 09:02
私は昔から 人にプレゼントをするのが大好き。
相手を思って どういうものがいいかとか こんなのもらったらびっくりするかな・・・とか 金額的なことだとか 自分なりに想像するのが好きなのかもしれない。 思いついたらすぐ プレゼントしたいと思っても やっぱり 何かの記念日が一番渡しやすく、もらう方ももらいやすいわけで。 そんな私の両親は プレゼントを欲しがらないし、あげても こちらが思うほどのリアクションはなし。 喜んではくれているだろうが、うちの両親 喜びの感情表現のボキャブラリーに乏しい。 なので 私は主人の両親にはいつも 力を入れている。 母の日とか父の日、それと 2人の誕生日にそれぞれ 思考をこらしたものを贈る習慣がある。 義理で贈っているわけでもなく、主人の両親は 自分の両親と全く違うタイプで、 いつも せわしなく暮らすうちの父母とは逆で 絵に描いたような サラリーマン夫婦。 いつも穏やかで 何をしても喜んでくれるのが 私にとっては癒やしなのです。 しかも 家を建てるときとかもお金を貸してもらったし(完済済み) 子供たちを旅行に連れて行ってもらったりしたし、そういうことも とても 感謝している。 その感謝を込めて 毎年いろいろをプレゼントを考えるのだが・・・ 基本 私は 我が家だけで贈りたいのである。 うちの旦那さんを筆頭に 私達家族から・・・という形で贈りたい。 だがしかし、 毎回 お義姉さんから イベント近くになると メールが届く。 「プレゼント何か決めた?お父さん テニスシューズがいいらしいねんけど。なんなら 毎年テニスシューズでええって〜。」 という内容だったらしい(旦那宛に) って ことは もしや、私が手配して、お義姉さんところが便乗するパターン?! 毎回 一緒にプレゼントしよ!というお誘いを受ける。 受けるけど、実質 用意して包装して 発送するのは私の役目。 ま、お義姉さんも 裏のある人ではないので、 私を使ってやろうとかいう気持ちでないのは確かなのだけど、 まあ なんでしょう・・・(長島茂男風に) いわゆる・・・ プレゼントは 便乗するもんじゃないやろ!! まあね、仲良しグループのうちの一人が出産したとき じゃ みんなで 出し合って何か買おう!という感じでもないと思うんですけど。 プレゼントを「〜がいいから それにして!」 と指定されるのも なんか味気ないやないかい・・・ 何かな 何かな〜 ぱっ でたあ〜(ますおかの岡田風に) たぶん 私がそういう風が好きだから そんな感じにしたいだけかも・・・。 プレゼントは どきどき わくわくしたい! なので 自分の誕生日に 旦那さんが何かくれたことがなくて、 「もうすぐ 私の誕生日なんやけど・・・。」 とさりげに言うと 「じゃ 好きなもん 買ってもいいで。」 と言われる。 確かに あんたの稼ぎだよ・・・ それはわかっとる! でも 自分で買うとなると 家計から捻出するわけで、 じゃ 余分な出費は控えようと思うと プレゼント 別にええわ・・・となるわけです。 私は あんたのお小遣いをためて 花くらい 買ってきて欲しいんだよ〜〜〜 これまた 金の問題ではなく プレゼントは 気持ち、 心の問題や!! とか ふつふつと思いつつ、 けなげにテニスシューズを自分とこの店で購入。 せっせとラッピングして 発送伝票を書くのでありました・・・ がくっ・・・
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