☆道
人は誰でも 明日の見えない道を 頼りない足取りで
いつでも・いつの日も 歩いているもの
ため息一つで壊れてしまいそうな そんな人生を
頼りない・足取りで 歩き続けてる
限りある命 夢にさえ辿り着けず このまま生きていくのか
移ろう・季節にさえ 何も感じる事なく
ただ流れていく時間の中で 一体、何を感じながら
生きていけばいいのか 彷徨えばいいのか
この空見上げて今度こそはと 何度、呟いた事だろう
春はいつの日も優しい素振りだけで 目の前を通り過ぎるだけ・・
時に人知れず 時にはばからず 涙を流してもいい
それが・私の人生 私の歩く道
私に勇気があれば 明日の見えない道も
探せば必ずあるはず 誰の・ものでもない 私の人生が
時に人知れず時にはばからず 彷徨ってもいいと思う
足を・痛めてもいい 一歩でも前に進むなら
ありきたりの言葉虚ろでもいい 天を指さす勇気があれば
風は・いつか必ず 私に吹いて来るはず
時に・愛は煩わしいもの それを待っていてはいけない
言葉も愛も 人に与えるもの
この空見上げて今度こそはと 何度、呟いた事だろう
春はいつの日も優しい素振りだけで 目の前を通り過ぎるだけ・・
人は誰でも明日の見えない道を 頼りない足取りで
いつでも・いつの日も 歩いているもの