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埼玉県 進藤さん(38) |
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30年間のどもり人生は、思い出したくもない辛いことばかりでしたが、今はとてもすがすがしい気分です。すべて中村様のお陰です。
どもりに対する不安は、もう嘘のように消えましたが、これはなんとも不思議な感覚だと実感しております。中村様が以前おっしゃられていた、「吃音が治るという感覚は、失恋から立ち直る感覚と似ている」という言葉、今は頷くばかりです。
今年の4月に親友が結婚式を挙げました。 |
その親友に「どもってもいいから、友人代表のスピーチをしてほしい」と頼まれました。涙が出そうなくらい嬉しかったのですが、引き受けることに抵抗がなかったといえば嘘になります。
でも、せっかく前向きに人生を歩み始めたのに、また逃げてもいけないと、逃げると元に自分に戻ってしまうのではないかという恐怖もあり、思い切って引き受けました。
そして先日、どもることなく無事に結婚式のスピーチを終えました。
それなりに緊張はしましたが、いつもの油汗が出てくるような嫌な感じの緊張ではなく、自分を鼓舞するような、背中を押してくれるような、力強い緊張感でした。
結果、自分のペースで、考えていたスピーチにアドリブまで加えてしゃべることができました。MRMプログラムを通して、180度変わった、進化した自分を実感した瞬間でした。
結婚式のスピーチ、引き受けて本当によかったと思います。
中村さん、ご迷惑かもしれませんが、今度きちんとお礼をさせてください。メールだけでは私の気がどうしても治まりません。
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茨城県 匿名希望さん(29) |
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先生、お元気ですか?茨城の五十嵐です。
先生のプログラムを始めてからはや6週間がすぎました。結果はというと、とても満足しています。
電話をとっても自然と、スッと言葉が出てくるようになりました。まだ日によって波はありますが、以前と比べると不安などもなく、どもっても気にしないように気持ちをコントロールすることができるようになりました。
以前、会社で電話が鳴るたびに、同僚の事務員全員が、面白半分で私に電話をとらせようしていたことにずっと悩んでいたのですが、それが最近なくなりました。 |
最近では、自分にできることを発見するのがひとつの楽しみになっています。これまではいろんなこと、我慢してきました。先生のプログラムで、今までにない自信もつきましたし、何でもやれるような気がしています。
私はどもらなくなることが克服だと思っていたのですが、そうではなかったのですね。先生のおっしゃられている意味がここにきて腑に落ちた気がします。私が考えていたよりも素晴らしい状態に今あります。とても嬉しいです。
もうとっくに諦めていたのですが、本当に吃音を克服できるなんて、とても嬉しいです。
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茨城県 五十嵐さん(29) |
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この度、中村先生にお礼を言える事がとても嬉しいです。
プログラム購入前は色々と相談に乗ってくださり、本当にありがとうございます。
教材は予想以上の内容で驚きました。
パラダイムシフト編とマインドシフト編に分けられているのがとてもわかりやすくて、今までのどの学校の先生よりもわかりやすかったです。
私の場合は、人よりも理解が遅いと思うので、プログラムを2回行い、2ヶ月以上かかりましたが、本当に前よりも全然どもらなくなりました。 |
言葉を発する事に怖いという気持もなく、誰とでも堂々と前を向いて話す事ができます。
何より、人生の目標ができたのが嬉しかったです。また、同年代の人たちよりも、成長できているという実感が沸き、大変満足しています。
そして、前から不安で仕方がなかった就職の面接もおかげさまで自分の中では大成功でした。自信をもって、堂々と面接をする事ができました。
今回の面接は、たぶん大丈夫だと自分では思っているのですが、もしダメだったとしても、僕は満足すると思います。どうしてかと言うと自信がついたからです。
自信さえあれば、何度でも同じように挑戦することができると思うから、僕はそれが嬉しいのです。
これまでは、あと何十年も生きていく自信がありませんでしたが、もう人生に不安はありません。中村先生と引き合わせてくれた母にも、大変感謝しています。
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東京都 持吉さん(56) |
はじめてメールさせていただきます。持吉と申します。
いつも、ご親切にメールを送ってくださって本当にありがとうございます。私は今年で56になりますが、50年以上のどもり人生を苦しみと絶望と共に歩んできました。どれも本当に死にたくなる様な思い出ばかりです。
私は重度の吃音者です。酷い時期は歌でもどもっていました。歌ではどもらないというのが吃音の常識なので、はじめて歌でどもったときは大変なショックを受けました。「歌でもどもる」を意識しはじめてからは、歌う事すらできず、もちろん日常会話もままならず、失語状態がしばらく続きました。目の前には、ただ絶望しかありませんでした。
何度も「死」という言葉が頭をよぎりました。流石に自殺する勇気はありませんでしたが、雷が鳴れば自分に落ちてこないかと期待したり、悪性の病に侵されないかとか、隕石が落ちてこないかとか、馬鹿で幼稚な思考がぐるぐる回り、情けない日々を送ったものです。
自分なりにどもりを改善しようと、それなりに努力はしてきました。それでいくらかはましになったところはあると思いますが、しかし、自分ではどうにもならないことだらけです。自分の無力さに痛飲の日々でした。
(中略)
つい先日、中村さんのプログラムを6週間実践し終えました。
今のこの感覚をなんと表現すればいいのでしょうか。頭を撃ち抜かれたというか、全身に衝撃が走ったというか、それでいて心は平静を保っており、何かこう晴れやかな気分が毎日続いています。そして不思議とどもりに対する恐怖が消えている事に気付きました。次第に、どもってもいいや、どもらなくてもいいやとすら思うようになり、そう思い始めると、これまた不思議とどもらずに言葉がスラスラと出てきます。
(中略)
全くどもらずにしゃべれるようになることを克服したと言うのなら、私はまだ克服してはいないのでしょう。しかし、そんなことはもはやどうでもいいと思える程に、私の心は穏やかで優しい気持ちに満ちています。
実は、6週間プログラムをもう一度はじめから実践し直しています。吃音がどうこういう理由ではなく、これからの人生をより穏やかで充実した、満足あるものにするために新たな気持ちで取り組んでいます。
このプログラムに、中村祥という人間に、あと30年、いやせめて20年早く出会っていたかったと、今はそう思わずにはいられません。
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さて、準備はよろしいでしょうか。
では、話を進めていくのですが、最初にこれだけはどうしても言わせてください・・・ |

などと、無責任な事を言う人間が未だに多くて本当に困っているのですが、
吃音(どもり)はちゃんと治ります。
しかも、最短6週間、長くても3ヶ月あれば、最初に紹介した人たちのように、どんなに重度の吃音でも、克服することができるのです。
「じゃあ、どうやって治すの?」
という話になってくると思うのですが、あなたにちゃんと理解してもらうために順を追って話したいので、まずは、現在吃音を克服するために使われている主な方法を3つほど紹介させてください。
一つは、発語気管のトレーニングです。
腹式呼吸法を習得するためのトレーニングや、特殊な器具や機械を使った、横隔膜の動きを矯正するトレーニング、口の形や動きを矯正するためのマウスピースを使ったトレーニング等々、つまり身体の発語気管を鍛えるためのトレーニングということになります。
これらは、「吃音は身体的なところに原因がある」ということを前提とした考え方です。
しかし、私はこれまでに、150人以上の、こうしたレーニングを行ってきた吃音者と接する機会がありましたが、克服できたという人に未だ出会ったことがありません。私自身も過去、こういったトレーニングは一通りは行いましたが、なんら改善つながるものではありませんでした。
「トレーニングをすればするほど、これまでどもらなかった言葉までどもりだして怖くなってやめてしまった」という話は何人からも聞きましたが…
後から詳しくお話するのですが、こういったトレーニングで吃音を治そうとしている事自体、全く的外れというか、間違った考え方です。
むしろ、こういった行為が吃音を益々強化させている事実に、殆どの人は気付いてすらいない現状です…
二つ目は、「SSRI」という薬です。
これは最近流行している薬で、飲むと脳の興奮や緊張が抑えられ、普段よりもどもらずにしゃべることができるという、一見優れモノです。私も試した事があります。
他には、男性の早漏防止に使っている人も見られますが、これは本来、うつ病やパニック障害、強迫性障害などの精神病による症状を抑えるためのものとして開発された薬なんですね。
これは病院で処方してもらうことができますし、インターネットなどで調べれば、1箱5千円~1万円くらいで買う事もできます。
この話を聞いて「ちょっと試してみようかな…」と思った場合、ちょっと冷静になってくださいね。
まず、お試し程度で買える金額だとは言っても、ずっと使い続けなければいけないし、そもそもこれは薬です。今後どんな副作用があるかわかりません。報告によれば、吐き気や嘔吐、下痢や食欲減退などの副作用が認められているようです。
また、「薬に頼ってしまった…」という罪悪感はずっと残りますし、そのうち、薬なしでは生活ができなくなってしまう可能性も十分に考えられます。
三つ目は、セラピーや催眠療法です。
心理セラピストや催眠療法士による専門的なカウンセリングを受ける事によって、症状の改善を図ろうという話なのですが、この試みは間違ってはいないと思います。これによって、改善した人の話もちらほら聞きますので。
しかし、これにはたくさんの問題があります。
まず、カウンセリングを受ける事自体わずらわしい、という問題です。たった一度のカウンセリングで克服できるわけはなく、わざわざ、何度も足を運ぶ必要があるのです。
さらに、対面指導のため、どうしても費用が高額になってしまうということも問題ですし、何より一番の問題は、指導者自身が吃音克服経験者ではない場合がほとんどだということです。
非吃音者には理解し難い吃音の奇異な性質や、それに伴う苦しみを知らない人間に、克服指導ができるわけはないのです。
人口の1%、つまり100人に1人といわれる吃音者の中でも、ごく稀に見る克服経験者による正しい指導を受けられる確率を考えると、ちょっと現実的ではありません。 |
それにしても、おかしいと思いませんか?
身体的なトレーニングで克服させようとしている指導者がいる一方で、精神病を抑えるための薬や、心の病を治すためのセラピーや催眠療法が吃音を克服するのに有効だとされている現実…
そもそも、あなたは、吃音の原因は何だと思いますか?やっぱり、身体的なところに原因があると思いますか?
『言葉が出ない』という現象だけを見れば、身体的な問題だと思うのは無理もないし、身体原因説を提唱している専門家も多いので、あなたがそれを信じていてもおかしくはないと思います。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
吃音者であるあなたならわかると思いますが、たとえば、ほんの数分前まで人前でどうしても発することができなかった特定の言葉が、一人になった途端問題なく言えるようになってしまうという不思議な性質が吃音にはあります。
でも、だからといって、一人の時では絶対にどもらないのかというとそんな事はなく、「一人だとどもらない」を意識した途端に、一人の空間でもどもるようになってしまう事も…
また、基本的に“歌”や“お経”でどもる事はありません(ごく稀に例外はありますが)。
これが吃音なのです。
果たしてこれは、身体的な問題でしょうか?
吃音の症状だけでみるとイマイチしっくりこないと思うのですが、たとえば、「人前では目がほとんど見えないけれど、一人になった途端に視力が1.5に回復するんです」なんて言う人がいたら、あなたはどう思いますか?
人前ではほとんど歩く事ができず普段は車椅子に座っているのに、一人になった途端立ち上がり、歩き、走り、ダンスまで披露する。こんな人がいたとしたら、あなたはどう思いますか?
このような人たちを見てもなお、あなたは身体的なところに原因があると思いますか?思わないですよね。どう見ても心の問題だと思うはずです。
結論ですが、吃音の原因は身体的なところにはありません。
そしてこれは信じられない話かもしれませんが、むしろ発語に関するトレーニングを続ければ続けるほど、実は自ら吃音を強化していることになるのです。(これについては、後から詳しく説明していきます)
ということは、「原因はやはり精神面(心理面)に…」という話になるのですが、これもちょっと難しい問題です。単純に「精神的な問題だ」の一言で片付けられる程、吃音は簡単な問題ではないのです。 |

はじめまして。申し遅れましたが、私は吃音・どもり克服サークル主宰、
兼、M.R.Mプログラムコーチの中村祥(なかむらしょう)といいます。
インターネット関連で世界大手のGoogle(グーグル)さんによると、世の中には1兆ものウェブサイトが存在しているらしいのですが、そんな中であなたがこのサイトに辿り着いたのは奇跡的です。
そして、あなたのワンクリックが、今まさにあなたの人生を激変させようとしている“事実”を理解していただきたい。そのためにも、吃音を克服する方法を真剣にお話していきたいと思います。
それで私は現在、吃音の問題を抱える人たちをサポートする活動を行っていますが、本業は中小企業専門のコンサルタントです。
昔は、私もあなたと同じ吃音者の一人でしたが、克服したことで、以前から目標としていたコンサルタントとしての独立を果たしました。 |
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今さらっと「克服したことで…」と言いましたが、私が吃音を克服できたのは、ある運命的な出会いがあったからです。この出会いは、今考えても本当に運がよかったとしかいいようがありません。
その後、コンサルタントという仕事を通して培った“カウンセリング”というプロのスキルが、実は自分以外の吃音に苦しむ人たちの大きな助け舟になるのだということに気付いたことで、現在のような吃音者の克服支援の活動を行うようになりました。
と言っても誤解してほしくないのですが、あなたが吃音を克服するために、何も私のカウンセリングを受けた方がいいとか、そんなつまらない話をしたいわけではありません。
わずらわしく高額なカウンセリングや、役に立つかどうかも怪しい出口の見えないトレーニング法ではなく、まだ誰も提唱していない吃音克服の秘密を、今日この手紙を読んでくれているあなただけにお伝えしようと思っています。
今日これからあなたに、300人以上もの吃音者を救ってきた秘密の全てをお話していくのですが、それをするにあたって、まず、私の過去を包み隠さずお話しなくてはいけないと思っています。
吃音は、とても繊細でデリケートな問題なので、まずはあなたに、私という人間を知ってもらい、そしてある程度信用してもらう事が大切だと考えています。実際のカウンセリングでも同じです。 |
クソっ!なんで「あ」が言えないんだ!「あ」がっ!
…こんな、普通の人が聞いてら「何言ってるんだこいつ…」と変な目で見られてしまうようなことを、毎日毎日、何度も何度も、心の中で叫んでいました。
「もっとゆっくりしゃべりなさい」
「もっと落ち着いてしゃべりなさい」
これまでの人生で、何度この言葉を言われたでしょうか。
しかし、吃音はそんな単純な問題ではありません。
どんなに落ち着いて喋っても、どんなにゆっくり喋っても特定の言葉が言えず、その後ひどく息苦しくなります。深呼吸をしないと倒れてしまいそうなくらい呼吸が苦しくなります。
その度に、何度も涙をこぼしそうになりました。
私は現在30歳ですが、物心のつく4、5歳くらいから、克服する25歳までの約20年間、この問題と共に生きてきました。
周りの人間と明らかに違うので、自分は何か原因不明の奇病に侵されているんだと、言語に関する障害を持つ身体障害者なんだと、そう信じるようになっていました。 |
子供の頃は、とにかく電話の鳴る音が嫌いで仕方がありませんでした。
電話が鳴ると同時に嫌な感情が沸いてきて、どうしても受話器をとることができなかったのです。
「どうして電話に出てくれないの!?」と、母親からよく叱られましたが、「気付かなかった」とか「面倒臭いんだよ!」など、嘘や強がりを言って誤魔化すしかありませんでした。 |
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授業中、「この問題は誰に解いてもらおうかな」とか「誰に読んでもらおうかな」などの言葉を教師が口にする度に、ドクドクと鼓動が速くなりました。当てられた瞬間は、それこそ地獄に落とされたような気分です。
本読みの最中、どもりが限界に達し、「急にめまいがしてきました」と嘘をつき、その場で教室を出て保健室へ行った事が何度かありました。
言葉が出なくてもごもごしている時、隣の席の好きな女の子がそっと答えをつぶやいてくれたことがあり、なんとも言えない情けない気持ちになりました。だからといって、「俺は答えが解らないんじゃなくて、言葉が言えないだけなんだ」なんて言えるはずもありません。
授業が終わった後に、「あんな簡単な問題も解らないなんて、大丈夫?」と言われた事もあります。「解ってるに決まってるだろ!」と、心の中で叫ぶしかありません。
どうしても言葉が詰まるので、最終的には教師から「もういい」と言われて止めさせられる状態でした。
通知表に、「朗読が苦手なようですので、本読みの練習をさせてください」と書かれた事もありますが、人の10倍以上練習していた結果がそれなのです。
専門学校時代、毎回授業ごとに出席をとるのですが、「はい」と返事をするのにどうしても間が空いてしまい、4~5秒遅れてしまうため、私が毎回からかっていると勘違いしたある教師から激怒されたことがあります。
学生生活も終わりに近づいた頃、周囲は就職活動に躍起になっていましたが、私はまともな就職活動をすることができず、自分の将来にとてつもない不安を感じていました。ですが、友人の父親のコネがあり、小さな会社でしたがなんとか就職することができました。
しかし、社会人としての日常は、想像を絶するほど苦渋に満ちていました。
一番苦労したのは、いわずもがな電話です。
「あれ?もしもーし、聞こえますか?」などと電話先の相手に言われる事は日常茶飯事だったのですが、とても悔しくて情けなかったのは、取引先の重役に「なんだお前は、ふざけてるのか!お前の名前を言え!」と電話越しに怒鳴られた事です。
その事がトラウマになり、一時は電話に出てもほとんど何も喋ることができなくなっていました。
上司からは、電話での挨拶もできない奴と評価され、同僚からは「変わった人」とか「気持ち悪い」などの耐えがたい陰口を叩かれていました。
「この言葉も言えない」「今度は“は行”が言えなくなった」と、言えない言葉のレパートリーを増やす日々でした。 |
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また、友達が食中毒に遭い目の前で苦しんでいる緊迫した状況の中、救急車を呼ぶ電話を誰かに押し付けようとしたこともありますし、「俺の結婚式はお前にスピーチをお願いしたい」と、本来なら嬉しくて仕方がないであろう、一番の親友からのお願いを、土壇場で仮病を使いキャンセルしてしまったこともあります。
これまでの、辛く苦しいエピソードを全て書いていたら、1冊の本が出来てしまいそうなので、このあたりでやめておきますが、20年間、私は生きることの喜びを感じられず、いつも心の中で号泣していました。
もちろん、自分なりに精一杯努力をした結果です… |

私たち吃音者は、吃音が他人にばれないように、普段から様々な工夫をすることに
労を費やしています。
私の場合日常語を、中でも「ありがとうございます」と「おはようございます」を最も苦手としていましたので、「…りがとうございます」とか「…はようございます」などと誤魔化していました。しかし、自分の名前や会社名など、どうしても誤魔化す事ができない単語もあるため苦労しました。
また、言いたい言葉の最初に、「えーと」とか、「あのー」などの言葉を挿入して、言いたい言葉をだすキッカケにしていました。
さらに、心の中で「1,2,3…」とタイミングをとり、最初の言葉をスムーズに出せるようにしゃべっていましたし、トン、トトン、トトンと、膝を手で叩きながら言葉を出すタイミングを図ったりしていました。
自ら考案した“工夫”で上手くしゃべることができた瞬間は、「よし、これで一生乗りきることができるぞ!」などと喜ぶのですが、その喜びも束の間で、その工夫にもすぐに慣れてしまい、使えなくなってしまいます。
そのうち私は、自分自身の努力や工夫だけでは限界を感じ、他人の力に頼ることを考え始めました。
そして、以前から雑誌でよく目にしていた“半年間の吃音改善プログラム”に参加しました。勇気を出して、少ない給料の中から参加しました。「これで治る」と、本気で思いました。
毎日1時間の発語訓練やグループでのスピーチ訓練、そして寝る時間以外は専用の器具を装着し呼吸を矯正しました。
しかし、結果的には全く効果が無く、逆に吃音を意識しすぎて症状が悪化してしまい、それで怖くなって、2ヶ月ちょっとで行くのをやめました。
残ったのは、必須アイテムとして強制的に買わされた怪しいな形をしたベルトと、変な形をしたマウスピース、それと24回払いで組んだ35万円のローンだけでした。
一度、吃音者の悩みを全て理解していて共感してくれているマニュアルをインターネットで発見し、購入したことがあります。あちこちで紹介されていたマニュアルだったし、「この人なら信用できそうだ…」そう思って、少ない小遣いの中から購入しました。
しかし、その内容と言えば、腹式呼吸をしろ、早口言葉を練習しろ、やれ前向きに生きろ、などなど、どこでも言われているような話のオンパレードで、当然効果はなく、2万円弱のお金をどぶに捨てる羽目になりました。
これだけの努力を長い間してきたにも関わらず、改善するどころか、吃音を治そうと思えば思うほど、その意に反して益々悪化(強化)していくようでした。
症状が軽い人から見れば信じられないかもしれませんが、「一人の空間でもどもる」を意識し始めたために、一人でいるときもどもるようになりましたし、ときには、心の中のつぶやきでどもることもありました。
近い将来、自分は完全に言葉を失ってしまうのではないかという不安とストレスの中で、なんとか生きていました。 |
絶望の中生きていた私でしたが、一つだけ夢がありました。
それは、「脱サラをし、インターネットを使ったビジネスで独立すること」です。
どうしてそんな夢を持つようになったのかと言えば理由は簡単で、まずインターネットなら人と顔を合わせずに仕事ができるだろうし、脱サラして独立さえすれば、わずらわしい組織の人間関係から解放されるだろうと思ったからです。
なんとも単純というか、軽薄というか、何と言われても仕方がないのですが、とにかくそのような安易な動機で独立を夢見ていたのです。
そんな中、知人の紹介で、ある脳開発のセミナーに参加することになりました。
当時の私にとっては、超高額のセミナーだったのですが、「ビジネスを学びたいなら、この人の話は絶対に聞いておいた方がいい」と強く勧められたので、それではと参加したのです。
この決断が、私の吃音人生にピリオドを打つキッカケになるとは思いもしませんでした。
そのセミナーは、「潜在意識をコントロールするスキルを身につけ、ビジネスに、人生に活かす」というコンセプトだったのですが、それは今までに聞いたこともないような衝撃的な話ばかりでした。
ただ私にとっては、別の意味での衝撃が大きかったのです。
というのも、“潜在意識をコントロールする”という部分が、吃音の性質や克服と本質的に直結していて、私の(吃音者の)長年の疑問を全て打ち消してくれる内容だったからです。
私は、その先生をメンター(人生の師)とし、その人のセミナーには、無理をしてでも必ず参加するようにしました。
吃音者になってしまった原因…
吃音を治そうと思えば思うほど悪化(強化)してしまう吃音の真の正体…
「不治の病だ」と言わしめた吃音の克服法…
吃音を克服するために必要な全てを私が理解するまでに、そう時間はかかりませんでした。 |
気が付くと私は、吃音を全く気にしない生活を送るようになっていました。
(この「気が付くと」という部分と「気にしない」という部分が、かなり重要なポイントです)
本当は、「ある日劇的に治りました!」と派手に言いたいところなのですが、吃音を克服するというのは、そういうものではありません。
「治す」や「克服する」という表現も、本当は適切な言葉ではないと思っています。
どちらかというと、「忘れる」とか「立ち直る」と言った方がしっくりきます。
吃音という問題の本質を理解してくるとわかるのですが、吃音は、治そうと思ってある日突然治るような、そういった性質の問題ではありません。
知らないうちにどもる頻度が減り、そして気が付いたら治っているのです。治っているというか、気にならないのです。
吃音なんてどうでもいいという感覚です。もっと言えば、どもってもいいし、どもらなくてもいい、全く無関心な状態。
例えるなら、失恋の痛みを忘れていくような、あの感覚に似てないこともないです。
「失恋して凄く辛かったことは覚えている。あの女以外見えていなかったし、別れるなんてありえないと思ってた。でも今はもう何とも思わない。辛いとも悲しいとも思わない。あの頃は若かった、大変だった、でも今は元気でいてくれたらそれでいいや」
この感覚です。
もっと言えば、「克服した」という実感すらありません。
たとえば、子供の頃の悩みを思い出すような感覚です。友達とケンカしたとか、おもちゃが壊れたとか、今思い出すと、そんなつまらない事で落ち込んでいた子供の頃の記憶を辿るような、「覚えてはいるけれど、実感がない」という実感のなさです。
吃音は治すのではなく、打ち勝つのでもなく、吃音の方から勝手に去っていくのです。本当にいつの間にか去っているので、最初は気が付きません。
なので、大変言いにくいのですが、正直そこに「感動」はないです(苦笑)。
子供の頃、シュークリームが大好きで、大人になったら食べきれないほどのシュークリームを買ってやろうという夢を持っていましたが、今はそんな夢叶える気すらありませんし、叶えたとしても絶対に感動しないと思います。お腹壊しますからね。
「吃音を克服してやるぞ!」と、今は息巻いていたとしても、実際にそうなってみると、「あの気持ちはなんだったんだろう…」となってしまうのです。
よくある吃音改善マニュアルなどでは、「ある日突然スラスラと言葉が出てくるようになり、感激しました!」みたいな表現がされていますが、そういったものを目にするたびに、正直「うーん…」です。
本当は吃音を熟知していない人が販売しているのか、そういう表現をした方が売れるからそうしているのか、どちらなのかは私にはわかりませんが。
現在悩んでいる人にとっては、いまいちよくわからないかもしれませんが、本当の意味での“克服”を体験した方の“生の声”に耳を傾けていただければ、理解が深まるのではないでしょうか。 |
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東京都 安河内さん(32) |
一刻も早く吃音を克服したいと思っていたので、最初は「よし、絶対に克服するぞ」って決めてプログラムを始めました。
でも、プログラムを進めていくうちに、なんだか取り組みに対する熱意って言うか、気持って言うか、そういうのが段々と薄れてきたんですよね。
やる気がなくなったという話ではなくて、何と言うか、どもることに意識がいかなくなってきたというか、何か、客観的に自分を見ているような、そんな感覚になってきたんですね。
それよりももっと、他の大切なモノが見えてきたというか。
最初の頃はもちろん、どもりが気になって仕方がなかったですけど、次第に、気になってもいいや、気にしなくてもいいや、みたいな。そんな感覚になってきました。別に、焦りとか、そんなのもなくなって、でも段々とどもる頻度は減ってきました。
最終的には普通の人と同じようになりました。
普通の人っていう言葉が適切かどうかはわからないですが、まあ、普通の人と同じようにしゃべれているんだろうな、と思っています(苦笑)。でも、普通の人でもそうじゃなくても、別にどっちでもいいんですけどね(苦笑)。
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静岡県 海老原さん(27) |
何か話したいと思ったらその瞬間にもう言葉が出ているというか、これまでみたいに言葉を出すタイミングや間を取る事がなくなりました。
もともと人前ではあがるタイプなので、緊張したり、話さなければならない内容を思い出したりはしますが、昔みたいに、どもったらどうしようとか、どもった時はどうやって誤魔化そうかとか、そんな事は一切考えなくなったと思います。
いや、時々どもることがあるので、もしかしたら考えているのかもしれませんが、自分ではよくわかっていません。
とにかく、どもる事に対してのストレスが全くなくなったことは事実なので、克服できたとか、まだできていないとか、どうでもいいという気持ちです。
吃音を克服した感想を言うと、正直、少子抜けした感じです。こんなもんか、と(笑)。みんなこんなものなんでしょうか?
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千葉県 高木さん(41) |
治そうと思えば思うほど深みにはまっていくとか、吃音は本当は自分の味方だとか、今まで知らなかった色んな考え方がどんどん入ってきて、なんだか修行僧の身になった気分でした(苦笑)。
でもその修行僧の気持ちになってプログラムを進めていって、それと並行して、同時に普段の生活の中でも常に色んな視点で自分を見つめて、吃音という存在を見つめて。そんな感じで、冷静になって生活していたら、段々と吃音に対する恐怖が消えていくのがわかりました。
わかりましたというか、気が付いたら恐怖に感じなくなっていたという感じですかね。で、恐怖とか不安とか、そういうのが消えると、自然とどもらなくなって、自然と吃音自体も気にならなくなったという感じです。
そうなると、吃音以外の色んな事を客観的に見れるようになって、人が考えている事とか、女性とか、会社の人間関係とか、いろいろと冷静に見れて、今まであった人間関係とか色んな不安が解消された感じです。
すごく人間的に、一気に成長できたような気がします。中村さんがおっしゃられていた「吃音を克服するプロセスは、魅力的な人間になるためのトレーニングだ」という言葉の意味が本当に理解できた瞬間でした。
言い過ぎかもしれませんが、なんだか、まるで本当に、悟りを開いたような気分です(苦笑)。
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“ある事実”に気付いた事。
それが、私が吃音を克服できた最大の理由です。
はじめの方でも同じ質問をしたと思うのですが、あなたは、吃音というのは何が原因だと思いますか?
少なくとも、身体的な問題ではないという話でしたよね。
それで、精神的(心理的)な問題だと言えばそうなのですが、それだけ言っても「だから何だ?」という話になるだけで一歩も前には進みません。
答えを言いますね。
吃音の正体は、“人間の認識システム”です。
この“人間の認識システム”が、「どもり」という症状を引き起こしているのです。
「認識」と言っても、気にしなければいいとか、そういう単純な話ではありません。
自分では普段意識すらできない、しかし、身体に直接的な影響をガンガン与えてくる、人間の“脳”特有の“潜在意識”の話です。
たとえば、今あなたに欲しい車があったとして、街を走行していたり歩いていたりすると、やたらその欲しい車が目につくような経験がありませんか?ベンツが欲しいと思った瞬間に街中ベンツだらけに見えるようになった、というあれです。
別に車じゃなくても、時計でも携帯電話でもラーメンでも何でもいいのですが、何かを欲しいと思った途端、テレビのCMや、雑誌の表紙、街頭のポスターなどでやたら目にするようなったという経験があると思います。
吃音というのは、簡単に言うとこういう現象です。
「肩こり」という言葉を知った途端肩こりになってしまった、という話は有名ですが、吃音も原理は同じです。
「私は吃音だ」「私はどもる」「私は言葉に障害を持っている」という認識が、結果的に脳に「どもれ」という命令を送り、そして現実にどもりを引き越していたのです。
先にどもりという現象があって、「私はどもりだ」と後から思っているわけではありません。「私はどもりだ」という認識が先にあって、その後に“どもり”という現象が待っているのです。 |
非吃音者にとって、“どもる”ということに対する認識は、あなたの(吃音者の)
それとは全く異なります。
あなたにとって、吃音は紛れもない「悪」だと思います。
プライドをズタズタにされ、人間関係も壊され、仕事を邪魔され、チャンスを奪われ、チャレンジの機会すら奪われ…あなたにとって吃音は人生を滅茶苦茶にするだけの、忌むべき存在だと思います。
究極に恥ずかしくて、おぞましい、絶対に吃音者だとばれてはいけない、そんなふうに思っていると思います。
でも、非吃音者にとっての“どもり”は、別に悪でもなんでもないのです。ただ、しゃべってる途中で言葉につっかえたとか、緊張し過ぎで噛んだとか、ただそれだけの事なんです。
つまり、あなたがいくらどもろうが、周りの人間にとっては、「あ、噛んだ」と思うだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
乱暴な言い方をすれば、あなたがどもる事なんて「別にどーでもいい」と思われている、ということです。 |
何か、“キッカケ”があったはずです。
「私は吃音だ」「私はどもる」「私は言葉に障害を持っている」という認識を持つようになったキッカケです。
キッカケと一口に言っても、それは一つではなく、様々な出来事が考えられます。
それは、両親の離婚かもしれないし、引越を繰り返した事かもしれない。両親の不仲かもしれないし、兄弟ができて母親の愛情がそちたに移ってしまったことかもしれない。
ここで一つ言えるのは、多かれ少なかれ、このような出来事は誰でも経験するということです。
ただ、そのときまだ小さな子供だったあなたの心は大きく乱れてしまい、それであなたの脳が「危険だよ!」と身体にシグナルを出したのです。人間の防衛本能(防衛機能)が作動したのです。
そして、そのシグナルのはけ口がたまたま“言葉”に来てしまいました。
人によってはそのシグナルが、聴力に影響したり、視力に影響したり、腰痛と言う形で影響する人もいるし、頭痛という形で影響する人もいます。
あなたの場合は、それが“言葉”だった。
シグナルが言葉に表れる資質や性格を、あなたはたまたま持っていたという、それだけの話なのです。
最初のキッカケを経て、あなたはいつしかしゃべることに違和感を覚えます。
「言葉が出てこない」という違和感を。
そして、それが繰り返される度に、段々と「言葉が出ない」という不快な現象があなたの潜在意識に定着してしまいました。
それから、シグナルが出たそもそものキッカケとなった問題が解消された後も、「言葉が出ない」という現象だけが別の問題として独立してしまったのです。
あなたの中で、「言葉が出ない」という認識が完成した瞬間です。
その認識が完成するのが、よく「吃音が定着する年頃」だと言われる5歳~10歳の間の幼少期なのです。
それから、吃音に伴う様々な辛く苦しい経験を積むことになります。いつしか「吃音」「どもり」という言葉が存在する事も知ります。
そして、あなたの吃音に対する認識は益々強くなり、それが吃音を強化させているのです。
トレーニングを積めば積むほど、吃音が強化する理由がここにあります。 |
吃音者は、延べ、押し並べて真面目で、プライドが高く、何らかの分野で秀でた
優秀な人間が多いといわれています。
私もその通りだと思います。
それゆえ、自分に厳しいところがあるのです。
というのも、「喋ることから逃げると、自分がダメになってしまいそうだ」などという気持ちから、あえて自分の不得意な言葉を一人の時に猛練習したり、また、人前で言えなかった言葉があると、その言葉を自分の中で納得するまで言い直したりする傾向にあります。
このような、自分を追い詰める行為が日常的に行われているのです。
でもはっきり言って、これは逆効果です。
先ほどの話のように、立ち向かえば立ち向かうほど、闘おうとすれば闘おうとするほど、認識の力は強くなり、吃音は強化されていきます。
悪い事は言いません。試しに、わざと逃げてみてください。
「苦手な言葉こそ逃げずに言わなければならない」
「苦手な言葉から逃げたままだと気持ち悪い。後から自分に返ってきそうだ」
などと考えずに、あえて、わざと逃げてみるんです。
言えない言葉は言わない、言えなくても自分の中で言い直さない、「この言葉言えるかな?」などとイチイチ呟いてみて確認したりしない。
これを徹底し、迷わず逃げてください。
きっと、いい事が起こると思いますよ。 |
これについてお話します。
結論から云いますが、吃音を克服する唯一の方法とは、
悪い形で定着してしまった“認識”をぶち壊し、それに代わる新しい認識を、あなたの“脳に直接インストール”し直すこと
です。
簡単に言うとこのような感じなのですが、言うほど簡単ではありません。一度潜在意識に定着してしまった認識を入れ替えるという作業は、とても難しい事なのです。
あるメソッド(方法)を知らなければ、の話ですが…
私は、吃音に関する正しい知識を得る事ができました。そして。最先端の心理学や脳科学を死に物狂いでメンターから盗みました。使えない机上の学問ではなく、ちゃんと実践で使える生きた“ノウハウ群”です。
そして、長年苦しみ続けてきた吃音を克服することができました。
この方法を上手く使えば、吃音だけでなく、潜在意識に内在した“いらない認識”を面白いように“書き換える”事ができます。
たとえば、「毎朝早起きしたい」とあなたが思っているとします。でも、朝になるとどうしても、何ともいえない感情が邪魔をしてベッドから起き上がるのを妨げてしまいます。
これは、ただ単に「朝に弱い」というだけの話ではなく、多くの場合、頭の中に「朝ギリギリまで寝ておくことが自分にとっての喜びだ」という認識がインストールされているためです。その自分でも気付いていない“認識”が早起きという行動を妨げているのです。
「禁煙したくても出来ない」という人は世の中には沢山いますが、これも同じ原理で、この人たちの中には「何事も煙草があってはじめて、100%楽しむ事ができる」という認識があり、これが在る限り、いくら頭の中で禁煙したいと思っていたとしてもどうしても上手くいきません。
このような、自分にとって非合理的な認識を意図的に書き換える事ができれば、何かを達成することなど、ウソのように簡単にできてしまいます。
言い方を変えると、自分自身を、理想的な自分に変化させることが自由にできるようになるのです。
これを吃音に活かす事こそが、私の克服メソッドなのです。 |
20年、吃音と共に歩んできました。長かったです。
でも、私は克服することができました。
しかし、克服してからずっと気になっていることがありました。
それは、仕事、プライベート関わらず、吃音者と頻繁に出会うようになったことです。自分自身が克服したことで余裕ができ、他人の事に目を向けられるようになったのだと思います。
それで、相手は自分が吃音者だと悟られないように誤魔化しながらしゃべっているのですが、そんなもの見ればすぐにわかります。そんな彼らを見るたびに涙がこぼれそうになって仕方がありませんでした。
しかし、私には成す術がありません。なぜなら、私が克服できたのは、メンター(人生の師)からの教えを直接吸収してきた、その積み重ねがあったからこそであって、他人の吃音を克服させるような体系化されたノウハウも、それを上手に伝えるプロのスキルも持ち合せていませんでした。
「吃音は不治の病だ」といわれ続けてきた歴史の中でも、ちゃんと克服した人は過去に何人もいました。
その人たちはどうやって克服したのか?
それは、先程お話したような吃音の正体にそれとなく気づき、自分なりに本質を捉えた正しい克服への取り組み、つまり、認識を書き換える作業を手探りで行ってきたからに他なりません。
しかし、その人たちの経験が世の中に広まらず、未だ「吃音は不治の病だ」などといわれているのは、万人に通用するメソッド(方法)が体系化されていなかった事と、それを上手く伝える手段がなかった事だといわれています。
それでも私は、私自身の経験を伝えようと何度か試みたことはあります。あるのですが、やはり克服する方法をお皿に乗せて「はい、どうぞ」というわけにはいきませでした。
「あなただから克服できたんですよ…」「私には合わないようです…」「私は症状が重いから…」と言われて終わってしまいます。 |
もやもやした気持ちを引きずりながらも、私は以前からの夢だった「独立起業」
という夢を叶えました。
紆余曲折ありましたが、「企業コンサルタント」というやりがいのある仕事に就く事ができました。
それからしばらくこの仕事に従事することで、願ってもないスキルを手に入れる事ができたのです。
それは、“カウンセリング”というスキルです。
これは、コンサルタントという、人から「先生」と呼ばれる仕事に従事する人間ならば、必ず身につけておかなくてはならないスキルです。このスキルがないと、クライアントが本当に抱える悩みを引き出し、適切なアドバイスを提供することはできません。
それである日、このスキルを上手に使うと、他人の吃音克服のサポートがスムーズにできてしまいうことに気が付きました。
これをキッカケに、メンターから教わったノウハウをなんとか体系化させ(時間はもの凄くかかりましたが)、吃音専用のプログラムを完成させることができたのです。
誰にでもできる形で体系化さえしてしまえば、もう「あなただからできたんです…」なんて的外れなことを言われる心配もありません。
“人間の認識を書き換えて吃音を克服する方法”をまとめたこのプログラムを、“MRメソッド(Mind Refram Method)”といいます。
メンターから教わった最新の心理学・脳科学、さらに実践で鍛えたカウンセリングスキル、そして、私自身の20年間の苦い吃音経験がなければ、このプログラムは完成しなかったでしょう。 |
私も多忙な本業の時間を割いて行っていましたので、「ボランティアで」という
わけにはいきませんでしたが、カウンセリング費用は限界まで下げ、本業であるコンサルの数分の一の費用にしました。
こうして、本業と掛け持ちではじめた吃音克服カウンセリングですが、とても好評を頂きました。
しかし、本業も吃音カウンセリングもどちらも多忙を極めるようになり、せっかくお願いされても、しばらくは待ってもらわなければいけないという状況が続きました
私の体は一つしかないということです。
全部私の都合で、本当に申し訳ない思いをしました。
そこで私は、クライアントさん自身が自宅で、一人で、空いた時間に実践できるようにと、テキストとビデオに全てのノウハウをまとめ、セルフワークプログラムとして希望する方だけに販売することにしたのです。
この試みは正解で、とても喜ばれました。
というのも、MRメソッドで吃音を克服するのに、週に1回15,000円のセッションが、最低でも6回は必要になってくるため、経済的にも時間的にもクライアントさんの負担は少なくはなかったからです。
加えて吃音という問題は、「一人で解決できるならそれが一番いい」という気持がとても強かったからです。
このセルフワークプログラムは、これまでに303名309名の方にお届けする事ができ、プライバシーの高い内容であるにもかかわらず、大勢の方が感謝のメールや直筆の手紙を送ってくださいました。 |
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山口県 横町さん(26) |
中村さん、今回はいいものをありがとうございます。10歳の頃から25年間吃音に悩まされ続けましたが、この度克服することができました。本当に嬉しいです。
始めるまでは、中村さんのおっしゃる、吃音は気付いたら治っているという言葉の意味がわかっているようで解っていなかったと思うのですが、プログラムを進めていくうちに心の底に落とし込む事ができました。
このプログラムは何と言いますか、一言で自分を激変させるプログラムだということだと思います。進めていくうちに、自分の奥底から自分が変わってゆくのがわかりました。
思わず、自分が凄いと勘違いしてしまいました 笑。
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大阪府 平さん(36) |
幼いころ近所人のどもる真似をして、気付いたら自分もどもるようになっていました。
どもりというコンプレックスを抱えているくせにもの凄い早口で、人は私が何を言っているかわからないと言います。
電話でもどもりと早口が同時に起こるため、自分でも何を言っているのかわかりません。でも頭が混乱して、喋るのをやめると、もうその電話ではしゃべることができなくなりそうで、相手に伝わっていないとわかっていても、どうすることもできませんでした。
そんなような状況の中、3ヶ月後に会社の人事異動があり、なんということか私は総務部への移動が決まってしまいました。総務部での事務である私の仕事は、一日中電話を取ることです。
正直、もう退職するしかないと覚悟を決めていましたが、退職した後も、私に務まる仕事があるのかということを考えるとどうしていいかわからない状態でした。
(中略)
私が中村先生のプログラムに出会えたことは今でも奇跡だと思っています。神様が与えてくれた最初で最後のの奇跡です。
おかげさまで退職を思いとどまり、残り半月に迫った人事異動も、今は冷静に向かえる準備ができています。緊張していないと言えばウソになるかもしれませんが、自信がついたので、前向きに考えています。
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東京都 三嶋さん(29) |
もっと早くメールをしたかったのですが、パソコンの操作は不慣れなもので遅くなってしまいました。申し訳ありません。
半信半疑でやり始めましたが、確かな感触を実感しています。
完全にどもらなくなったかというと、そんなことはありませんが、大事なのはどもりに対する恐怖心がなくなることで、恐怖さえなくなれば後は時間の問題だとの中村さんの教えには全面的に納得していますので焦りは全くありません。
私自身、今年で30歳になるというのに、吃音がネックになってこれまで定職に就く事さえもできずにいました。親や他人の目が気になって仕方がありませんでしたが、どうしても一歩を踏み出す事ができなかったのです。
3年前、当時付き合っていた彼女に「定職に就く気がないなら別れる」と言われ、一度だけ正社員の募集に応募しましたが、面接日になって急に怖じ気づき、結局連絡もできずにぶっちぎったことがあります。結局彼女からも愛想をつかされ、それ依頼、特に恐怖心が強くなってしまいました。
アルバイトも、交通整理など現場での作業しかしたことがなかったのですが、本当はビジネスマンに憧れていて、ガンガン仕事して友達や会社や社会的にも認められたいというのが本音でした。
しかし、現実は全く違うもので、家の電話も自分の携帯とれなければ、初対面の人ともまともに話すことができませんでした。そんな私が格好いいビジネスマンになどなれる道理がありませんでした。
ですが、今回のプログラムは、吃音が治るのは「ついで」のようなもので、人間力や成功力を手に入れるものだということが身を持ってわかりました。
これまでにない、揺るぎない自信を手に入れた自分がいます。
すでに諦めていた夢でしたが、来週、営業関係の会社に面接に行くことに決めました。今度は逃げる必要はなさそうです。やっと、フリーターから卒業できそうです。
本当はもっと沢山書きたい事があるのですが、今はまだ上手く文章にできそうにありませんので、また気持ちが整理出来ましたらメールさせてください。
あと、面接の結果がわかりましたら、またご報告させていただきます。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
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もう、一生この問題と付き合っていかなければと、あなたは諦めていたのかも
しれません。
普通に会話している事が、想像すらできなくなっていたかもしれません。
普通に電話に出て、普通に挨拶して、普通に会話するという、本当に“普通”のことを夢物語だと思っていたかもしれません。
でも、最後に、私のプログラムだけは試してみてください。たった6週間のプログラムです。
個人差こそはありますが、6週間で吃音を克服することができます。早い人は6週間を待たずに克服しています。遅い人でも3ヶ月もあれば、ほとんど吃音が気にならなくなります。
「克服」と言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、まず、しゃべることに対する一切の恐怖から解放されます。
電話が鳴ってもイチイチ心臓の鼓動が早くなるようなことはありませんし、初対面の人とでも気軽に話したい話をすることができるようになります。
学校の面接や仕事の面接、異性との交流や職場での人間関係も、これまでとは考えられないほど上手くいくようになります。
「挨拶もできないやつ」とか「変な人」などの陰口を叩かれる事もなくなります。
今までは、24時間365日、「上手くしゃべれるだろうか」「またどもったらどうしよう」と、言葉の事ばかり考えていたため集中力をとられ、また、他の大切な、本当に考えるべき事に頭がまわならなかったと思います。
でもこれからは、言葉のことを気にすることなく生活できるため、あなた本来の能力が十分に発揮され、記憶力や集中力は数倍にアップするはずです。
要するに、あなた自身が変わるということです。
自分が変わる事によって、人間関係も仕事も大きく変わり、それによって新しい仲間、新しい恋人、収入のアップ、などなど、色々と生活が激変する可能性がありますが、どう変わるかは全てあなたの自由です。
望む人間関係、望む仕事、様々な前向きなチャレンジが、あなたには待っています。
もうお気付きかもしれませんが、私はすでに、「吃音を克服する」というレベルの話をしていません。
そう…
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これは、吃音(どもり)を克服するプログラムではなく、克服した後に、自信に溢れた
力強い人生を歩むためのプロジェクトです。 |

もしかすると、ボリュームが多くて圧倒されるかもしれません。本当に最後までできるのだろうかと心配されるかもしれません。
しかしご安心ください。私がこのプログラムを制作する上で一番注意したのは、確実に理解してもらい、最後までストレスを感じず、楽しんで取り組んでいただけるような“工夫”、そして、「いつの間にか吃音がなくなっていた」と言ってもらえるような“結果”を出してもらうことなのです。
その一環として、このプログラムは『パラダイムシフト編』と『マインドシフト編』という2つのステップに分けており、それぞれの目的を差別化しています。
はじめにやる事は、第1ステップである『パラダイムシフト編』のメインテキストを理解するまで読み込むこと。ここからがスタートです。
『パラダイムシフト編』の内容を少しだけ紹介すると… |

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最短で“克服”という結果を得るために必ずやらないといけない、しかし誰もが知らない“脳”と“手”が密接に関係したある作業とは? |
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脳と手に密接に関係する地味な作業ですが、これを正しく、律儀に行うだけで、結果の出るスピードが何十倍、何百倍と変わってきます。 |
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中村祥が数々の挫折を繰り返した先に行き着いた、医者や研究者には気付く事ができない「吃音(どもり)」の結論とは? |
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どんなテーマの問題にも、バイブル(聖書)と呼ばれる成功法則や定石がありますが、吃音(どもり)にはそれがありません。また専門家によっても言っている事がバラバラで、どれが本当に正しいのかわかりません。そんな中、私が出した答えは… |
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吃音者は“才能に秀でた人間”が多いといわれている、その実態とは? |
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あなたは自分に劣等感を抱いているかもしれません。しかし、本当は逆なのです。吃音というのは、別名“優秀者病”といわれているのですが、その実態とはなんだと思いますか?実際に、有名な吃音者には総理大臣や、俳優、女優、ニュースキャスター等々の… |
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「どもり」が一種のステータスになっていた、英国貴族の真相とは?
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英国の貴族階級において、「ジェントルマン」と社会から認められるためには経済力や立ち居振る舞い、ファッションセンスなど、様々な基準があるのですが、ある時代のステータスの基準の一つになんと「どもり」と記載されているのです。私はこの事実の真相を知った時、涙が溢れ出そうになりました。 |
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知らないと話にならない、しかし誰もが知らない本当に正しい吃音の知識 |
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吃音(どもり)は正しい情報が少ないため、たくさんの勘違いが氾濫しています。たとえば、吃音には「難発」「連発」「伸発」の3種類があると言われていますが、この考え方自体がすでに間違だったりするのです。克服するためには、本当に正しい基本的な知識を知らないと本当に話になりません。
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「吃音は克服困難だ」と云われてきた3つの理由と、「そんな考え方は古臭い」と言い切ってしまう私の答えとは?
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「吃音は克服困難だ」というのは、今も常識のようにいわれていることですが、実は現代社会においてその考え方は、古臭いとしか言いようがありません。その明確な理由をお伝えします。 |
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中村祥がメンター(人生の師)から教わった、誰もが克服可能な“人間の潜在意識をコントロール”するスキルの秘密とは? |
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この秘密の要素が含まれているからこそ、誰にでも克服可能なのです。 |
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吃音とは、具体的にどんな“状況”“場面”で起こる現象なのか? |
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吃音(どもり)と言っても、ランダムに起こっているわけではありません。どもりの出現にはある一定の法則が隠されているのです。 |
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あなたの脳には、吃音が絶対に改善されない仕組み「吃音センサー」が搭載されている… |
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この「吃音センサー」を理解していない限り、一生かかっても克服することはできないでしょう。なぜなら、吃音というのはただの“結果”であり“産物”であり、真の問題は別の深い部分に隠されているからです。 |
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じつは、吃音(どもり)は、あなたの“協力者”だった!? |
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この、一見逆説ともいえる事実を理解できていなかったために、あなたの吃音は悪化(強化)し続けてきたのです… |
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「本読み練習×努力=吃音奴隷」の法則… |
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吃音センサーがあなたの脳に組み込まれている以上、この法則から逃れる事はできません。意識的に“わかっていても”、です… |
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あなたが吃音者になってしまった3つの要素とは? |
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幼少期、この3つの要素(条件)が重なり合う事で、あなたは吃音者になってしまいました。ここで大事なのは、要因を理解すれば、得体のしれなかった“恐怖”から解放されるということです。この「恐怖」も、あなたも吃音を強化させている一つの要素なのですから… |
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「吃音は吃音と診断されたときにはじまる」の真意とは? |
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吃音研究で有名なウェンデル・ジョンソンが残した有名な言葉で、これを理解するのも克服に必要な要素なのですが、この言葉の真意を理解している人は多くありません。なぜなら… |
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吃音者と非吃音者を分かつ、たった一つの違いとは? |
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吃音者と非吃音者の間にいくつも違う部分はないです。たった一つの違いが、あるモノがあるかないか、の違いこそが、吃音者と非吃音者の違いなのです。 |
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富と名声をほしいままにしたマリリン・モンローでも、“ささやかな幸せ”を手に入れる事はできなかった、その理由と吃音の密接な関係とは? |
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20世紀を代表する大女優マリリン・モンロー。富と名声をほしいままにした彼女ですら、ただのささやかな幸せを手にできず、不幸な死に方をしてしまった理由が、実は吃音と密接に関係しているのですが… |
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吃音の真の正体である“認識のメカニズム”の全貌とは? |
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嘘みたいな話ですが、このメカニズムを理解した瞬間、あなたのどもりは少し軽減しているでしょう。なぜなら… |
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吃音を克服することによって、あなたが手に入れられる意外なモノ… |
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今は想像できないと思いますが、吃音を克服するのはなにも日常生活や社会生活への不安がなくなるだけでなく、様々な恩恵を得ることができるのです。私の場合は、収入が5~6倍になり、おまけに(不真面目ですが)女性にモテるようにもなってしまいました。 |
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吃音を克服する方法を究極に言うと「忘れてしまうこと」ですが… |
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一口に言うと「忘れてしまうこと」になるのですが、これだけでは理解できないでしょうし、そもそも吃音を“忘れる”なんてできないと思います。もっと詳しく言うと… |
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読んだだけで、吃音が治った!? |
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このパラダイムシフト編は単なる第1ステップにすぎないのですが、じつは、ここまでを読んだだけで吃音を克服してしまったという報告を受けた事があります。完全克服とまではいかなくても、「ずいぶん症状が軽くなった」という声はたくさん聞きます。なぜならこのテキストには、ある秘密が隠されており… |
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信じられないかもしれませんが、一部の方は、この『パラダイムシフト編』の
テキストを読んだだけで、どもりが治ったとか、どもりが軽減したなどの体験をされています(そうなってしまう理由もちゃんとテキストに掲載しています)。
もちろん、このステップで改善がみられなくても焦る必要はありません。吃音の改善は、次の第2ステップの役目です。
それで、第2ステップは「マインドシフト編」と題しておりまして、全部で6つのテーマで構成されており、ここでは、1週間に1つのテーマをこなしていただきます。
内容は、その週のテーマについて解説したWEBビデオ講座と、エクササイズが記載されたテキストを基に、1日20分程度のエクササイズと、1週間に一度2時間程度の学習をしていただきます。
これを合計6回、6週間にわたって実践していきます。
一つひとつの講義とエクササイズに、あらゆる知恵とテクニックがちりばめられています。
それで、実際にみてもらったらわかると思うのですが、ここでお話しする講座やエクササイズの内容は、「吃音を克服する」という目的を完全に超えています。吃音を克服することなど、“ついで”であって、ただのスタートだ、ということがわかってもらえると思います。
さて、この『マインドシフト編』であなたが得られるものの一部を紹介すると… |

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「吃音のことなんてどうでもいい」と、心から思えるようにしてしまう“感情書き換えエクササイズ”とは? |
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あなたは吃音が気になって仕方が無いと思います。どんなに冷静になろうとしても、どんなに上手くしゃべろうとしても、それは結局、吃音に関心を向けている事になるのです。「吃音なんてどうでもいいよ」と、心から思えることこそが、ある意味でゴールです。 |
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たとえ会話中に緊張したり動揺したりしても、一瞬で冷静を取り戻し、人前でしゃべる事が怖くなくなる“感情コントロール法”とは? |
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これは吃音を回避するだけではなく、社会生活のあるゆる場面で使えるテクニックです。 |
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過去の記憶や経験までも変えてしまう、脳のシステムの穴をついた“人口記憶刷り込み法”とは? |
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あなたが吃音に不安や恐怖を感じるのは、過去の苦い記憶や痛い経験によるものです。その過去の記憶や経験自体を変えられるとしたら、どうなるでしょう。このエクササイズを行ったあなたが実感するのは、結局、「過去」というのは実在しないということ。記憶の中にしか存在しない産物だということです。 |
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鳥肌が立つような苦い思い出をわずか5分で消し去り、楽しい思い出に書き換える方法とは? |
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大勢の前で恥をかいた…電話で怒鳴られた…思わず逃げだした…こんな苦い思い出を消すことなど、ちょっとばかし脳の性質を利用すれば簡単です… |
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吃音のトラウマにも一切動揺する事のなくなる“究極の自信”を1週間で身につけるパワーエクササイズとは? |
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吃音が問題なのではなく、吃音によって自信を喪失しているのが本当の問題なのではないでしょうか。力強く揺るぎない自信を手に入れる方法を、あなたにはマスターしてもらいます。 |
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あなたの潜在能力を120%開花させるための“脳の騙し方”とは? |
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あなたは、自分でさえ気付いていないほどの能力を眠らせています。それが吃音によって、さらに抑えられている状態なのです。あなたの本当の能力を120%開花させることができたら、あなたはどれだけの欲しいモノを手に入れる事ができるでしょうか?実は巷で「成功者」といわれている人間のほとんどは、この方法で脳を騙し、自分の能力を発揮しています。 |
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潜在意識をコントロールし、あなたの脳から吃音センサーを除去する方法 |
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何をやっても吃音が改善しない、また強化されていく元凶とも言える吃音センサーを、除去する方法やエクササイズを提供します。この方法を吃音改善に活かしている人など、私の知る限りではいません… |
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成功脳をインストールして、最短で人生の勝ち組になる究極のエクササイズとは?
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吃音を克服してそれで終わりではありません。克服はただのスタートです。克服した後が肝心なのです。あなたには最速最短で、あなたが真に望む人生の成功と幸福を手に入れてもらいます。 |
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細かい部分まで書いていたら正直キリがないので、ここでは大まかな紹介に
なってしまいましたが、上記は、全6回の講座であなたが手に入れる事のできる“結果”です。
何度も言うようですが、このプログラムは、あなたが最後まで楽しみながら、ワクワクしながら実践し、そして結果を出してもらうための最良の工夫が施されています。
どんなに今まで聞いた事もないような凄い知識やテクニックを語っても、あなたのモチベーションが続かなければ何の意味もありません。
実際に行動するのはあなたですが、あなたに最後まで行動してもらうためのステージを用意するのは、私の責任だと思っています。
そう考えたときに、何かが足りないと感じました。
そこで、あなたにより楽しんで、ワクワクしながら実践してもらうために、以下のようなサービスも、惜しみなく、“特典”として提供します。 |


私、中村祥本人によるメールでの個別コンサルを、このプログラムのサービスの一部とすることにしました。
あなたがプログラムを実践していく上で、途中何かわからないことなどあれば、私中村祥に、直接メールで相談していただくことができます。
私は基本的に多忙なため、せっかく相談のメールを頂いてもお返事できないことがほとんどです。
また、高いお金を払って私のコンサルを受けてくださっているクライアントさんの手前、どうしてもそういった個別対応には制限がでてくるのが現状なのですが、このプログラムに参加してくださったあなたからのメールには、何があってもお返事します。
プログラム自体は約6週間ですが、結果が出るまでに、これまで最長で3ヶ月かかった方がいらっしゃいます。
なので、個別メールコンサルの期間は3ヶ月間とさせていただきます。
特に、メールの回数に制限もつけていないので、3ヶ月間はみっちり私を使い倒す事ができるということです。
個別メールコンサル用のメールアドレスは、お申込み後にお知らせします。 |

プログラム期間中のあなたのモチベーション維持やモチベーションアップ、また、確実に結果を出して頂くための様々な情報源として、「【M.R.M】通信」と題したメンバー限定ニュースレターを、メールマガジン形式でお届けします。
他のメンバーから頂いた質問や相談が有益だと感じれば、その内容をシェアしますし(もちろん本人の許可を事前に頂いた上で)、吃音とは直接的に関係のないことでも、あなたの人生のお役に立てると確信できる情報がありましたら、惜しみなくお届けしていきます。
職業柄、私は普段から様々な情報を仕入れていますが、それらは普通に生活していて得られるようなモノではありません。
たとえば、
- 今から半年後に収入を最低2倍にする方法
- 異性を自分に依存させるコミュニケーション術
- 誰からも尊敬される永遠の魅力を手に入れる方法
等々、書いていたらキリがないのですが、とにかく実生活で使える、即効性のある“情報群”を惜しみなくメールで配信していきますので、楽しみにしていてくださいね。
もちろん、メンバー(参加者)であるあなたが望む限り、今後ずっと無料でお届けします。 |
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まず、あなたがこのプログラムを行うに当たって準備するものは…
①ノートとペン
②1日20分、そして1週間に1度2時間程度の時間
これだけです。
本当にこれだけなので、忙しいサラリーマンの方や学生の方、子育て中の主婦の方など、誰でも実践可能なプログラムになっています。
まずは、パラダイムシフト編のテキスト(PDFファイル)を読んでください。テキストは、2~3時間もあれば一通り読めると思いますが、理解すればするほど効果が上がりますので、これは何度でも読んでください。
理解できたら気が付くと思いますが、この時点で吃音(どもり)が少し改善していると思います。それはテキストの中に“あるトリック”を仕込んでいるからなのですが、詳しくはテキスト内で明かしています。
次に、マインドシフト編を開始してください。
マインドシフト編はWEBビデオ講座とエクササイズで構成されています。WEBビデオ講座を見るためのアドレス情報やエクササイズの詳細等、すべてメインテキストに掲載されていますので、テキストを読み進めながら実践してください。
まずはWEBビデオ講座をお使いのパソコンで見ながら、その週のテーマについて学習してください。WEBビデオを見終わったら、次はメインテキストの内容に従ってエクササイズを行います。
これを合計6テーマ(6週間)にわたり実践します。
そして42日後、つまり6週間後には、あなたは今とは違った吃音に悩む事のない世界を見ていることでしょう。
ただ、ここで誤解のないように言っておきますが、吃音に関してはその性質上、「克服」の定義が難しいところがあります。完璧にしゃべれるようになることが克服かというとそれはちょっと違います。
なぜなら、どんな人間でも完璧になどしゃべれていないからです。どんな人間でも噛む事はあるし、どもることはあるのです。
じゃあ何をもって「克服」かと言うと、非吃音者と同じようにどもりが気になっていない状態です。吃音に恐怖を感じていない状態。しゃべる前に「あ、なんだかどもりそう…」とか「どもったらどうしよう」などとは思わないということです。
中には6週間経過しても、まだどうしてもどもりが気になる人もいますが、人にはペースというものがありますから仕方がありません。でもそれは何ら問題ではありません。
あなたがこの6週間で手に入れるのは、吃音が気にならなくなる感覚であり、感性です。コツと言ってもいいかもしれません。
とにかく、この“コツ”れさえ手に入れてしまえば、本当の意味での克服など時間の問題なのです。
自転車に乗るコツさえつかめば、上手くなるのなんて時間の問題ですよね。
吃音もコツさえつかめば、気にならなくなるのは(つまり克服するのは)時間の問題だということです。
6週間、律儀にプログラムをやっていただければ、あとは時間が解決してくれます。
また、3ヶ月の間は、私にメールしてくれれば個人的な質問や相談にもお答えできますし、メンバー限定のニュースレター(メルマガ)でも、普通は絶対に聞けないような有益な話を色々としていくので、安心して取り組んでいただけると思います。
また、これは後で詳しく説明するのですが、3ヶ月経って少しでも改善していなければ、参加費用を全額お返しします。
あなたが吃音と一生縁を切るための準備はすでにできています。 |
※ 重 要 ※
1.お届けするテキストは、電子書籍(PDF)、またはマニュアル冊子(送料別)のいずれかより選んでいただきます。
電子書籍(PDF)とは、パソコンの画面上で見る事のできる“本”のようなもので、どんなパソコンにでも対応していますので、誰でも簡単に、以下の画像のような形で見ることが可能です。 |
電子書籍を見るためには「アドビリーダー」という専用のソフトがあなたのパソコンに入っていないと(インストールされていないと)いけません。
「自分のパソコンで見れるかどうか心配で…」という場合は、コチラをクリックしてソフトがインストールされているかどうか確認してみてください。別の画面が開いて電子書籍のサンプルが表示されれば問題ありません。
見ることができなかった場合、アドビ社のウェブサイトからソフトをインストールしてからお試しください(全て無料です)。
⇒アドビリーダーのインストールはコチラ
「パソコンの画面上ではなく、手にとって読みたい」という場合は、制作料・送料は別になりますが、マニュアル冊子をお選びください。
バインダーで製本されたマニュアルをご指定の住所に「ゆうパック」にてお届けします。
伝票での内容物の表記は「冊子」、配達依頼人名は「フロンティア株式会社」とされていますので外からは何が入っているのかわからないように配慮しています。
また、バインダー自体に商品名が記載されていません。なので、一見何の本なのかわからないため、置き場所に困ることもないでしょう。 |

2.WEBビデオ講座は、DVD等をお届けするわけではなく、お使いのパソコンでご覧いただく形になります。(WEB講座を見るためのアドレス情報は、メインテキストに掲載されています)
どのようなものが想像がつかないかもしれませんが、わかりやすく言うと、動画共有サイトの「YouTube(ユーチューブ)」のようなものです。
⇒YouTubeを知らない場合はコチラを参照 |

自宅にDVD等が送られてくるわけではないので、ご家族などに知られる心配もなく、見たい時に、誰にも気付かれずに見ることができます。
WEBビデオ講座を見るためにはパスワードが必要で、それはあなただけにお知らせしますので、パソコンをご家族と共有している場合も見られる心配はまずありません。
また、WEBビデオはダウンロードして、お使いのパソコンに保存しておくこともできます。 |
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特定の言葉が言えない、練習すればするほど悪化していく、という奇異な現象の
前に、私は成す術を持ちませんでした。
言えない言葉のレパートリーが増えていく日々、そしていつか完全に失語してしまうのではないかという恐怖の中、これまでの20年を生きてきました。
偶然知り合ったメンター(人生の師)から教わった潜在意識をコントロールする話は私に衝撃を与えましたが、それを吃音に落とし込み、自分以外の誰の吃音にでも適応できる“克服メソッド”を確立するまでには、時間もお金もかかりました。
はじめてメンターのセミナーに参加してからこのプログラムが完成するまでに5年はかかっていますし、その間、セミナーや関連資料にかけたお金は、覚えている限りで150万円以上にものぼります。
でも何よりも、本業で培ったカウンセリングというプロのスキルと、吃音で苦しんだ20年間の融合があったからこそ、このプログラムを完成させることができたのだと思っています。
以前はこの【M.R.M】プログラムを、希望するクライアントさんだけに45,000円で販売していました。
この金額は私のもとに訪れたクライアントさんが、吃音を克服するまでにかかる最短の期間、つまり、1回15,000円のセッション6回分の、半分の値段です。
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、民間の吃音矯正所に通うと、大体30万円~50万円くらいはかかってしまう現実を考えると(正直、比べたくもないのですが…)、私のプログラム参加費用はかなり破格だと言ってもいいと思います。
ただ、今回改めてまとめあげたこのプログラムは、さらに有効だと思われる海外の最新カウンセリング理論なども取り入れた、改訂版になっています。そして、この後詳しく説明するのですが、あなたには精神的・金銭的なリスクのないように、対面カウンセリングだとどうしても難しい、全額返金保証もおつけしました。
これだけのプログラムにしたのだから、以前販売した45,000円よりも高くなることはあっても、安くなることなどあるはずがないし、購入してくださった方々への手前、安くすべきではありません。
…ただ、私も現在は本業が忙しくなり収入も増え、少し「ゆとり」が出てからこう考えられるようになりました。
「吃音者は日本だけでも100万人以上いるといわれているんだから、少しでも多くの人が参加しやすいようにするべきだろう…きっと前の購入者もわかってくれるのでは…」
そして今でも忘れられません。17歳のある少年からの1本のメールがキッカケで、今回の参加費を決定することになりました。 |
「重症のどもりで、日常生活が送れなくなって、現在は学校に行っていません。
親は僕がいじめをうけているのではないかと心配していますが、本当はどもりが原因なんて絶対に言えません。だから親に費用を負担してもらう事もできません。
厚かましいお願いですが、半分は今払いますので、後の半分は、お年玉をもらうまで持ってもらう事はできないでしょうか?それがだめなら、毎月5000円ずつの分割払いではダメでしょうか?
僕の住所や電話番号も全部お教えしますので、なんとかお願いできないでしょうか。」 |
このメールで、さらに参加費を下げようと決めました。
以前、45,000円で参加してくださった方々の手前、あまり失礼な金額にはできないのですが、今回は、“ある条件”にあなたが同意してくれた場合に限り、45,000円よりもさらにお安く提供しようと思います。
もし、以前に購入された方がこの手紙をご覧になった場合、「同じ悩みを持つ人のため」と思い、どうか許してください。
あなたも、これが吃音を克服できる最後のチャンスと思い、真剣に取り組んでください。
そしてこれが真剣に悩んだ私の答えになりますが、今回の【M.R.M】プログラムは、前回販売価格の45,000円のさらに半額以下の19,700円(税込)という特別待遇で申込んでいただけるようにしました。
このプログラムに参加されるにあたって、19,700円以外に一切の費用はかかりません。 |

「効果がなかったらどうしよう…」
「お金も時間も無駄にしてしまうんじゃないか…」
このような、あなたの不安はわかっているつもりです。
そこで、先程から何度か口にしている「返金保証」について話しておきたいのですが、これは一口に言うと、「あなたに1ミリでも満足してもらえなければ参加費用である19,700円を全部お返しします」というものです。
プログラムを実践した結果、たとえ吃音が気にならなくなっても、あなたが期待していた結果と違っていたり、払った金額以上の価値がないと感じたりするのであれば、参加費用を全額、決済手数料などのこちらが負担する一切の諸経費も含めて全額です。ご指定の銀行口座に振り込みます。 |

頭がおかしいと思われるかもしれませんが、私はいたって正気です。
じゃあ、なんでこんな思い切った約束ができるのかというと、それだけこのプログラムに自信があるから、というのももちろんありますが、結局、私があなたに提供するのはただの“知識”だということです。
それは車や時計やブランド品と違って形のないものです。
どんな知識でもそれが知識である以上、提供する側ではなく、受け取る側がその価値を決めなくてはいけません。
「このプログラムは凄いですよ」と、いくら私が叫んだところで、そんなもの、あなたには1ミリも関係ないということです。
実際に行動するあなた自身が、その価値を決めなくてはいけません。
それなので、まずは“体験”してみてください。
体験した上で、やっぱり価値が無いと判断されたのならば、遠慮なく私にメールください。別に理由も聞きませんし、わずらわしい手続きもさせません。メール1本でOKです。
メールに名前と振込先の銀行口座情報を記載して“そっ”と送信ボタンを押していただければそれで終わりです。 |
ただ、私は人を凄く大事にしているので、正直なところ“クレーマー”の方とは、
1秒もお付き合いしたくありません。
「クレーマー」というのは、価値を感じようが感じまいが、返金保証がついているのをいいことに、最初から情報収集や返金目的で教材を買っていく人たちのことです。中国では30%がクレーマーだといわれていますが、日本にも2~3%は存在しています。
悲しい家庭環境にあったり、人を信用できない何かがあったりしてそうなってしまったのだということはわかるので彼らを責める事はできませんが、ただ、私の人生には必要ないと思っています。
それなので今回は、“私の大嫌いなクレーマーは申し込めない、しかし私の大好きな真剣で誠実な人にとっては安心して申し込める”、を実現するために、①参加申込み後90日間は返金できないこと、②返金対処期間内、最低一度は私の個別メールコンサルを活用すること、を条件とさせていただいています。
これなら、“真剣”な人だけに、“安心”して参加して頂くことができるでしょう。
ただ一つだけ、あなたに不安があるとすれば、「本当に返金してもらえるのだろうか?」ということだと思います。ここまで言っておきながら音信不通では元も子もありませんからね。
それなので、以下に私の会社の住所と連絡先を載せておきます。
■会社名;フロンティア株式会社
■住所;〒813-0012 福岡県福岡市東区香椎駅東3-13-7-503
■Eメール;info@kitsuon.jp
問い合わせなどは基本的にメールのみの対応となりますが、もしこの手紙を読んでわからない事や、心配な点があるなら直接電話してくれても大丈夫です。
■直通の電話番号⇒092-692-8357
「MRMについてですが…」と言ってくれればわかります。
電話は、外出していても携帯電話に転送されるようになっていますので、深夜や早朝、また用事がある時以外は受けることができます。もし出られない場合もコールバックしますので、その時は留守録にお名前と、「MRMについて電話しました」というメッセージを残しておいてください。
私も吃音者でしたから、電話が怖いあなたの気持ちは痛いほどわかりますが、だからといって不安なまま参加したり見送ったりするよりは、スッキリした上で決断したほうが100倍いいと思うので、電話で“どもること”に遠慮はいりません。
ただ、セキュリティの関係上、非通知設定にされていると繋がらないようになっていますので、番号通知だけはお願いします。
それでも不安があるならば、上記の誓約文をキャプチャするか、この部分だけをコピーするかして保存しておいてください。もし、万が一私が約束を破ったと判断されたら、その時は遠慮なく消費者センターに通報していただいて構いません。⇒消費者センター |
先程、「真剣に最後までできない人はダメです」「行動力のない人はダメです」
などと参加条件を申し上げましたが、言い忘れていたことがあります。
もし、あなたのどもりが、脳の損傷や何らかの疾患によるもので、お医者さんにそのように診断されている場合、このプログラムに参加することはできません。
一般的に言う吃音とは、人間の認識、つまり心理や精神がもたらす産物であり、医学的な治療を必要とする問題とは全く別だからです。
あと、パソコンのメールアドレスをお持ちでない方や、メールの送受信の仕方すらわからない方は、残念ですが参加することができません。
なぜなら、WEBビデオ講座を見るためには、アクセス情報をお届けするためのメールアドレスが必須だからです。また、サポートも全てメールでのやり取りになりますし、メンバー限定のニュースレターもEメールにてお届けします。
逆に言うと、パソコンのメールアドレスをお持ちで、メールの送受信さえできれば、なんら問題ないということです。
現在メールアドレスをお持ちでない方も、Googleの「Gメール」など、無料で簡単に取得できるフリーメールがありますので、そちらを取得されてからお申込みくださいませ。 |
STEP1:
真剣に克服する気持ちがある場合、これより下の方に「参加申込みはコチラをクリック」というボタンがありますので、そちらをクリックしてください。そうすると、申込み確認ページが表示されますので、そちらに記載された確認事項をおよくお読みになられてから、改めて申込みボタンをクリックしてください。
STEP2:
すると、以下のようなページが表示されます。
弊社は、オンライン出版業界ではナンバーワンの実績と信頼を誇るインフォトップ社の決済システムを導入しています。⇒インフォトップ社

まず、商品種別(ダウンロード版or冊子配送版)を選択、そして必用事項を入力してください。これまでにインフォトップ社の決済サービスをご利用された事がある場合は、メールアドレスとパスワードを入力し次へ進んでください。初めてご利用される場合は、必用事項を入力し『次へ』のボタンをクリックしてください。
次に、お支払い方法を選択する画面に移りますので、ご都合に合った方法を選択されてください。(銀行振込、郵便振替/コンビニ決済/Bit Cash決済/各種クレジットカード決済)

最後に、『注文する』のボタンをクリックすると、注文が確定されます。
STEP3:
ダウンロード版で注文された場合、5分以内にあなたが入力されたメールアドレス宛に、ダウンロード情報の案内メールが届けられます。
クレジット決済、もしくはBitCash決済なら、その場で注文が確定しますので、たとえば、今から10分以内には教材を入手してプログラムを開始することができます。銀行振込(郵便振替)かコンビニ決済の場合でしたら、入金後2~3時間で注文が確定します。ただし、土日祝祭日を挟む場合は直近の平日にダウンロード情報の案内メールが届けられます。
冊子配送版をご注文の場合は、お支払いが完了してから5営業日以内に、あなたがご指定された住所にゆうパックにて配送いたします。確実に商品を受け取ってから代金を支払いたいという場合は、代金引換払いを選択してください。ご希望であれば、最寄りの郵便局留めにも対応できますし、郵便局留めでの代引払いも可能です。
もし、決済後、インフォトップからメールが届かない場合、まずは迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届いていなければ、インフォトップのサポートセンターまで直接お問い合わせください。すぐに対応してくれます。 ⇒Infotopサポートセンター |

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どのくらいの期間で克服できますか? |
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このプログラムは6週間プログラムです。
内容を忠実に行って頂ければ、基本的に6週間で吃音を克服することが可能です。
しかし個人差はあります。早い方は6週間を待たず途中の段階で克服されますが、2度3度とプログラムを繰り返しながら2~3ヶ月かけて克服される方もいらっしゃいます。
早い方がいいというわけではなく、人それぞれペースというものがありますから、あなたのペースを崩さず、確実に実践していかれるのが理想です。
スピードは違えど、誰もが同じゴールに行き着きます。 |
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年齢や性別は関係ありますか? |
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吃音(どもり)は、人間の認識がもたらす産物ですから、年齢や性別によって、治る治らないが決まることはありませんし、また治るスピードにも影響しません。 |
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症状が重いので克服できるかどうか心配なのですが… |
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上記と同じ回答になるのですが、吃音(どもり)は人間の認識がもたらす産物です。そして病気(疾患)ではありません。なので、症状の軽重は克服の可否に関係しませんし、治るスピードにも影響しません。 |
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克服できない人はいますか?
また、いるとしたらそれはどんな人ですか? |
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残念ながら、克服できない人というのはいます。
前述したように、年齢や性別、症状の軽重で決まることはありませんが、別の要因で克服の可否が決まる事はあります。
では、何が克服できるできないを決めるのかと言うと、それは意識が柔軟であるかどうか、変わろうという意思があるかどうか、他力本願ではなく、主体的に取り組む事ができるかどうか、です。
要するに、やる前から「あれはできないこれはできない、これはやりたくない」などと、子供のようなことを言う方や、「この話は信じられない、この方法では自分は変われないと思う」などと、最初から聞く耳を持たない方は絶対に克服できないということです。 |
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再発したりはしないのでしょうか? |
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ありえません。
吃音を本質的に克服するということは吃音が気にならなくなる、吃音を意識しなくなる、ということです。これはもう、完全に乗り越えている状態です。
そこには「再発」という概念は存在しません。
吃音(どもり)は、病気(疾患)とは全く異なる問題なのです。 |
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身体的なトレーニングは本当に必要ないのですか? |
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本当に必要ないです。
ここでいう身体的トレーニングというのが、「呼吸訓練」や「発語訓練」を指しているのであれば、それらは一切必要ありません。
吃音は身体的な障害ではないため、呼吸訓練や発語訓練が吃音克服と直接結びつくことはありません。 |
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プログラムの参加費用以外に、
何か購入しなければいけないものなどはありますか? |
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特にありません。
ノートとペンだけ用意してください。 |
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何を準備すればいいですか? |
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・ノートとペン
・1日20分程度の一人の時間
・週に1度、2時間程度の一人の時間
・パソコンのメールアドレス(フリーアドレスでも可)
上記を準備できるのであれば、学生の方であっても、多忙な社会人の方であっても、プログラムを実践する事ができます。 |
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子供の吃音に悩んでいるのですが、対象年齢はありますか? |
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明確な基準はありませんが、たとえば、カウンセラーとやり取りができるくらいの年齢(中学生以上)であれば実践は可能です。
ただし、15歳以下(あくまで目安ですが)のお子様の場合、保護者様と共に実践する必要が出てくる可能性がありますので、該当する方で参加をご希望の場合は、予めその旨をご理解の上ご参加ください。
小学生以下のお子様の場合は、まだまだ自然に治る可能性がありますので、しばらく様子を見られることをお勧めします。
その際、どもりの事には触れず、ただ精一杯の愛情を持って接してあげて下さい。これが小さな子供の吃音が自然に消えていくコツです。
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専用ソフトを導入(インストール)しても
電子書籍(PDFファイル)を見る事ができないのですが… |
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お使いのパソコンの問題が考えられます。
できる限りのサポートはいたしますが、基本的にこちらで原因を特定することができませんので、サポートにも限界があります。
その場合は、パソコンに詳しい方に直接聞いて頂くなどの対応をしていただき、問題が解消されてからお申込みください。
もしくは、ダウンロードはお諦めになられて、冊子配送版をお申込みください。
また、このような事情で申し込み期限に間に合わなかった場合は、ご一報くださいませ。その際は個別にお申込みを受付させていただきます。
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19,700円(税込)以外に費用はかかりますか? |
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いいえ、かかりません。
これは、6週間のプログラムになっていますが、ご負担いただくのは、最初にお支払いいただく19,700円(税込)のみとなります。これ以外は一切かかりませんのでご安心ください。
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海外からでも購入できますか? |
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現在、インフォトップ社の決済システムが海外に対応していないため、インフォトップ決済では海外から注文する事はできません。
海外からの参加をご希望の場合は、弊社の独自決済を行って頂きますので、info@kitsuon.jpまで、その旨ご連絡くださいませ。こちらから追って連絡差し上げます。
ただし、お支払方法はクレジットカード決済のみとなります。
また、海外への冊子配送はいたしておりませんので、ダウンロード版のみとなります。
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多くの、吃音の権威や指導者はこう言います。
「どもってもいいんだ。人の目を気にする必要はない」
「どもろうがどもるまいが、あなたは世界中にたったひとりのあなたなんだから」
「治らない吃音を必死に治そうとして傷つくよりも、もっと大事な何かに目を
向けたほうが、何倍も見える世界が広がるんだ」
「“どもり”というあなたの個性を受け入れよう。受け入れればあなたの人生は
今よりもずっと輝く」
あなたが吃音(どもり)に関する何かしらの書籍を読んだ経験があるなら、一度はふれたことのある考え方だと思います。
この考え方、好きか嫌いかで聞かれたら、私は大好きです。
とても優しさに溢れていて、包み込まれるような温もり、そして愛を感じます。
涙に値する言葉だと思います。
でも、これはある意味、“悟りの境地”です。
大切な、とても大切な何かを失った時、自分の力ではどうしようもない事がわかった時、人は悟りの境地を目指します。
何としてでもそこに行かないと、自分がダメになってしまうからです。
そこはある意味、究極の場所です。人間の本当の満足や幸福というのは、もしかしたらそこにあるのかもしれませんね。
そこにさえ行くことができれば、何もわざわざ大事なお金を使って私のプログラムに申し込む必要もないし、吃音を克服する必要もないかもしれません。
でも私は、そこを目指すことはしませんでした。
「どもってもいい。人の目を気にする必要はない」
なんて言われても、どうしても人の目が気になります。
「どもろうがどもるまいが、あなたは世界中にたったひとりのあなたなんだから」
何と言われようが、どもると恥ずかしいと思ってしまいます。
格好悪い話ですが、こんな子供みたいな感情を乗り越える事ができないまま、私は必死に悪あがきを続けました。でも、結果的に吃音を克服することができたので、どんなに格好悪くても悪あがきをやめないで良かったと、今は思っています。
ただ誤解してほしくないのですが、私は何も、「悟りの境地に行くよりも、自分のプログラムをやった方が100倍いいですよ!」なんて言うつもりは毛頭ありません。
なぜなら、もしあなたが悟りの境地を目指すのであれば、それも一つの賢明な選択だと思うからです。
ただ、その“境地”に行く前に考えてみてほしいのです。
自分にはまだまだやれることが残されているんだ、“克服”という選択肢が目の前にあるんだ、ということに気付いてほしいと思っています。
「どもってもいい、それも世界中でたった一人のあなたなんだから」
とてもじゃないですが私には、そんな成人君主のような愛に満ちた言葉をあなたにかけることはできません。そんな資格はないのです。
なぜなら私は、克服した側の人間だから。
今、私があなたに言えるのは、この人間臭い言葉だけです。
「是非一緒に、吃音(どもり)を克服しましょう!」
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福岡県 鈴本さん(46) |
Q1.なぜこのプログラムにチャレンジしようと思いましたか?
40年近いどもり人生を終わらせたかった。
Q2.このプログラムを選ばれた理由はなんですか?
ホームページで中村先生のお人柄が伝わったため。
これで最後にしたいと思いました。
Q3.具体的にどんな事で悩んでいましたか?
仕事上電話をかけることが多く悩んでいました。
自分なりに色々と工夫しながらなんとかかんとか、騙し騙しでやってきましたが、もう疲れました。
Q4.申込む瞬間、不安などはありませんでしたか?
騙される心配はなかったですが、これで効果がなかったらと思うと勇気が要りました。
Q5.実践してみてどうでしたか?率直な感想をお聞かせください。
率直な感想ですが、このプログラムは吃音を治す方法ではないなと思いました。吃音はついでに治っているという感じです。それよりももっと大事な事、心の資産と言いますか、そういった大事なものを手に入れるためのプログラムではないかと私は個人的に感じました。おかげで自信がつきましたし、家族や職場での人間関係もよくなりました。
Q6.結果が出ている場合は教えて下さい。
まだ波はありますが、以前のような底なしの不安は全くなく、どもっても余裕があるというか、以前はどもりの奴隷という感じでしたが、今はどもりの上に立った考え方ができるようになりました。とにかく自信が付いたことが大きくて、それが仕事や家族や友人関係をよくしているのだと思います。
Q7.これからどんな事にチャレンジしたいですか?
今はまだこれといって思いつきませんが、新しい事にチャレンジするというよりも、今までやりたくてもできなかったことを一つずつやっていきたいと思います。
Q8.これから挑戦する方にメッセージをお願いします!
まず中村先生を信じる事だと思います。
そして、疑わずに素直な気持ちでプログラムを実行していくことです。
そうすれば自ずと吃音の方から去って行ってくれると思います。
Q9.頂戴したコメントをホームページに掲載してもよろしいですか?
「YES」か「NO」でお答えください。
YES
Q10.顔写真の掲載許可をいただけますか?
「YES」か「NO」でお答えください。
NO 申し訳ありません。
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東京都 加藤さん(23) |
Q1.なぜこのプログラムにチャレンジしようと思いましたか?
普通の生活を送りたかった。ただそれだけです。
Q2.このプログラムを選ばれた理由はなんですか?
知人の紹介で中村さんの存在を知りました。
Q3.具体的にどんな事で悩んでいましたか?
僕は特にカ行が言えなく苦しんでいました。ハ行もすぐには出てきませんでした。
自分の名前がカ行ではじまることも致命傷です。
あと、どもりで極度に緊張するため、顔が赤面してしまい悩んでいました。
手の震えもどうにもなりませんでした。
Q4.申込む瞬間、不安などはありませんでしたか?
不安が無かったと言えば嘘になりますが、これでやっと解放されるという期待の方が大きかったと思います。
Q5.実践してみてどうでしたか?率直な感想をお聞かせください。
まず、吃音に関しての正しい知識が知れたことが良かったと思います。これで、ずいぶんと恐れがなくなったような気がしています。読んだだけでどもりが少しなくなるというのは本当だと思いました。
マインドシフト編は、最初は、これで本当に治っていくかと心配はありましたが、自分が変わるのが大事だという重要度が段々わかってきて、そして段々とどもらなくなってきたと思います。
Q6.結果が出ている場合は教えて下さい。
カ行はまだ苦手意識はありますけど、気持ちを落ち着かせるスキル(?)をプログラムで身につけてから、ゆっくりですが、ちゃんと発声できるようになりました。
緊張する事もあまりなくなったので顔が赤くなることもほとんどなくなり、手の汗や手の震えも改善されてとても喜んでいます。
Q7.これからどんな事にチャレンジしたいですか?
仕事も積極的にしていきたいと思いますし、彼女を作りたいと思います。
Q8.これから挑戦する方にメッセージをお願いします!
中村先生の、プログラムは、吃音だけではなく、どんな問題でも解決するプログラムです。自信やプライドが身に付き、新しい自分に出会えると思います。
Q9.頂戴したコメントをホームページに掲載してもよろしいですか?
「YES」か「NO」でお答えください。
YES
Q10.顔写真の掲載許可をいただけますか?
「YES」か「NO」でお答えください。
NO
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鹿児島県 神宮寺さん(35) |
Q1.なぜこのプログラムにチャレンジしようと思いましたか?
自分を変えたい一心で、このプログラムに賭けようと思いました。
Q2.このプログラムを選ばれた理由はなんですか?
中村様の実績やお話には説得力が備わっていました。
これでダメなら諦めようと思い購入を決意しました。
Q3.具体的にどんな事で悩んでいましたか?
私は難発性の吃音で苦しんでおり、最近では「あのあのあの…」というように繰り返しの症状まで出始めていました。人前でというよりは、特定の人物(会社の上司)の前になると特に何も言葉が出てこなくなります。また「ありがとうございます」や「おはようございます」などの日常語がまともに言えないため、まともな職に就く事すらままなりません。それが原因で、これまでに3回も会社をクビになりました。具体的な悩みを言いだしたらキリがありません。
Q4.申込む瞬間、不安などはありませんでしたか?
ありました。凄く怖かったです。疑っているとかそういうことではなく、これでダメだったら、もう人生終わりだという恐怖です。
Q5.実践してみてどうでしたか?率直な感想をお聞かせください。
これまで何を試してもダメだったため、どうしても前向き考える事ができず、今回せっかく頂いたプログラムも斜に構えて取り組んでしまっていたのですが、読み進めていくうちに自然とそのような後ろ向きな感情が消えてゆき、素直な気持ちで最後まで読む事ができました。不思議な説得力があるテキストでした。通信プログラムも、中村様の講義が非常にわかりやすく、またとても好感が持てました。吃音という問題の本質というか、真実というか、「ああ、こういうことだったんだ」という気持ちが芽生えてからは、不安や恐怖が段々と消えていくのがわかりました。結局、自分が変わるしかない、それが一番の改善の近道なのだということですよね。そして自分が変われば人生が変わり、全てがうまく回り出すのだと教えられました。
Q6.結果が出ている場合は教えて下さい。
プログラムを終えてから、もう3ヶ月が経過しますが、どもることに対する恐怖や予期不安は、もうありません。本当に自然と消えていくのですね。最初は克服したという実感が全くありませんでした。ただ、ああ、自分は克服したんだ、ということを一番実感できるのは、電話を取った時にちゃんと「ありがとうございます」「おはようございます」と違和感なく言えることです。
Q7.これからどんな事にチャレンジしたいですか?
介護士の資格を取り、社会の役に立つ仕事がしたいと今は考えています。
Q8.これから挑戦する方にメッセージをお願いします!
こんな弱い私でも、ストレスのない当たり前の生活を送れるようになりました。
このプログラムをきちんと取り組めば、誰でも克服できると思います。
そのためには、中村様を信じる事だと思います。
是非頑張って頂きたいと思います。
Q9.頂戴したコメントをホームページに掲載してもよろしいですか?
「YES」か「NO」でお答えください。
YES
Q10.顔写真の掲載許可をいただけますか?
「YES」か「NO」でお答えください。
NO
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⇒申し訳ありませんが、期限が過ぎましたので、
特別待遇で参加申込みしていただくことはできません。
通常価格での申込みをご希望される場合は、info@kitsuon.jpまでご連絡ください。
追って連絡いたします。
あなたからの「ありがとう」の言葉を楽しみに待っています。 |

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