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県立高校の51歳の男性教諭を
減給6か月の懲戒処分に |
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県立高校教諭が酒気帯び運転です。
県教育委員会は先月、富山市内で酒気帯び運転をした県立高校の51歳の男性教諭を13日、減給6か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、富山市内の県立高校に勤務する51歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、この男性教諭は、先月16日の午前6時半頃、富山市黒瀬の国道41号線で出勤のため自家用車を運転していてスピード違反で警察の取締りを受け、酒気帯び運転がわかりました。
男性教諭は、前の日の午後6時頃から自宅でビールの大瓶1本、そして焼酎3合を水割りで飲み、午後10時過ぎには就寝したと話しています。
男性教諭は今月6日、富山簡易裁判所で罰金31万5千円の略式命令、9日には県公安委員会で運転免許の取消処分を受けました。
そして13日、県教委は、男性教諭を今月から11月までの6か月間、月給の10分の1を減額する処分としました。
県教委の懲戒処分の内規では酒気帯び運転は通常、「停職」処分にあたりますが、一段階軽い減給処分とした理由については、酒を飲んでから8時間以上経っていたことなどを考慮したと説明しています。
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