大阪府警察の情報によると、6月2日8:10ごろに大阪市平野区で女子高生に「マクドあるか」と聞いてきた男性がいたという。大阪府警察はこの出来事を大きな犯罪につながると判断したのか、公式サイトにて注意を呼びかけている。以下は、大阪府警察が公開したこの件に関する注意喚起のコメントである。
 
・大阪府警察の情報
自転車で通学中の女子高校生が、後方から車でつけてきた男から、「マクドあるか」と声をかけられ、「知らない」と答えると、男はそのまま車で立ち去ったもの。犯人は、50歳代、服装不明、ライトグリーン色の軽四自動車に乗車した男1名(引用ここまで)
 
「後方から車でつけてきた男」としているものの、マクドナルドを探してウロウロしていた可能性もあり、場合によっては「犯人」と呼んでいいのかどうか微妙である。この件に対してインターへネットユーザーらは以下のようにコメントしている。
 
・インターネットユーザーの声
「何の犯人だよアホw」
「店を訪ねたら通報されたでござる」
「マックだったら事件にならなかったな」
「マックって言えば通報されなかったのに」
「人に店も聞けないこんな世の中」
「引きこもりの息子におつかい頼まれたんだろ」
「これは通報したほうが罪に問われるレベルだろ」
「うっかり道も聞けやしねぇ」
「マクナルだろ」
「マクドフライドおいもさん食べるか?」
「おいおいこんなので通報される時代なのか?」
「50のオッサンがいきなり効いてきたら怖いだろ、実際」
「平野区ではマクドを尋ねたら犯罪者になる」
「もうおっさんにしか道聞かれへんわ」
「普通に聞いただけでこれですわ」
「知らんで立ち去るなら普通じゃねえかw」
 
どのような状況で「マクドあるか」と尋ねたのか詳細は不明だが、これでは道を尋ねるだけで通報されるのではないかと不安に思う国民が増えても仕方がない。どうして不審な男性だと判断したのか、そのあたりの詳細も記載してほしいものである。

参照元: 大阪府警察犯罪発生マップ